いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

処分できなかった手紙(1)

2017年08月11日 | 考える
実家に帰った際、高校時代の友達に会いに行った。(片道車で3時間でな!)
そこで同級生の話になったが、イマイチ名前を覚えていない。
実家の卒業アルバムをひっくり返して探すも、
なんだかいまいち記憶がない。
高校は暗黒時代だったのでよく覚えてない。
思い出すのはあきらめた。

アルバムを探してもらっているうちに親から
「これもお前のだが、捨てるか持って帰るかしたら?」との言葉が。
要は「邪魔だぞ、コノヤロー」ということだ。

「MEMORIES WITH HER」と書いた箱とPIAAのトランクに入った
当時車で聞いていたカセットテープ40本くらい?だった。

カセットテープは再生する環境がないので、
処分してもらうことにした。

箱の中身を見てみると、大学時代に彼女からもらった手紙だった。
どうしても捨てれなかったので、
箱に入れて実家の押し入れにしまっていたのだ。
うぅ、書いてある文字がすでに恥ずかしいのだが。
そのまま捨てるのもなんなので、
家に持って帰ってもう一度読んでから捨てることとしたのだ。

つづく。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

思い出のマーニーで悲しい気持ちが止まらない件。

2017年07月18日 | 考える
見る気もなかったのだが、
子供のために録画しておいた「借りぐらしのアリエッティ」と
「思い出のマーニー」を観た。

「思い出のマーニー」が不幸すぎてやばい。

なんだかハッピーエンドと言ってよいのだろうか?
よくわからん。

マーニーが口ずさむ「アルハンブラ宮殿の思い出」がまたやばい。
母が一番好きな曲だったので、それだけでもなんかウルウル来てしまった。

感動するような話は見たくなかったのになぁ。
ジブリ(宮崎駿じゃないけど)の中では好きじゃないけど印象が強すぎで
忘れられない作品になってしまったよ。

歳老いて一人になったらどんな感じかなぁと
リアルに想像して、落ち込んでいる。

ちなみに会社の同僚に話したら、
え?一人暮らしのアリエッティ???
みたいな反応で笑った。
別のどうでもいい感じの話になりそうな題名だ。

「借りぐらしのアリエッティ」は
なんか印象薄いっす。すまん。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夕暮れの公園と、水遊びの少年たちと、犬連れたおばさんがキレた話

2017年07月02日 | 考える
子供が近所の公園に行きたいと言い出し、
ついて行く。Rは9歳、Kは6歳。

公園に行くと小学生低学年の少年たちが
水鉄砲で盛大にバトル中。
水飲み場あたりをびしょぬれにしながら
強力な水鉄砲で交戦していた。

子供たちは遊具に一直線。
自分は椅子に座ったものの、
水遊びをしている少年がたまに公園内を駆け回っては
水鉄砲を乱射。ほんの少し濡れたが、
まぁ、俺も子供のころにはこういうことやっていたなぁ・・・
などと考えて気にせずベンチに座っていたら、
2人組のおばさんが柴犬連れて登場。
犬に水をやろうとしたのか、水飲み場に近寄ったとき、
少年の一人の手元が狂い水鉄砲のみずがおばさんに命中(しかし、たいした量じゃない)

キレるおばさん。

「公園の水は私たちの税金なのよ!
 その公園の水で遊んでていいの?、何小学校なの!」
みたいなことを言っているようだが遠くて聞こえない。

トイレの陰に逃げる少年たち。

(遠くから見てたけど、水かけられたのと関係ないことで
 キレてるなぁと思いつつ)

ひとしきり怒った後、
そのおばさんは子供用の飲み口(上向いてて、水がでるやつ)の
蛇口をひねり、それを犬が飲んでたよ・・・

おいおい、それやめてくれよ。
それは犬用じゃないでしょうよ。
ネットで調べると結構ある風景みたいだけど
なんかやだなぁ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人生で一番希少な資源は時間。

2017年05月14日 | 考える
最近、気が付くとスマホを見ていることがある。

ほぼ無意識で見ているが、
そこで見た検索結果、ニュースなどは
あとで思い返しても、ほとんど記憶に残っていない。

意味があるのだろうか?

その昔、
インターネットは時間のごみ箱だとネットに書いてあった。

しかし、スマホ以前は屋外でブラウザーを使用することは
ほぼなかったし、そもそも移動体を前提としたアプリがなかった。

いまはスマホがあり、移動しながらでもネットが可能だ。
だけと、何か失っている気がする。それは時間だ。

本来はすべきであった事柄はどこかに行ってしまい、
どうでもいいようなネット上の記事や浅い情報、不確かな情報を
リンクをたどって追いかける。

すべてが終わった後に自分に大したものは残らない。

ああ、この近視感はゲームのRPGに似ている。
自分のプレイヤー、パーティのレベルが上がっていくが
現実の自分自身のレベルは上がっていない。
ただ大量に消費した時間だけが目の前に横たわる。

10時以降~起きるまではスマホ禁止にしているが、
日中でも注意しないと無駄な時間を過ごしていくなぁ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

結婚相手と出会うためにやるべきたった一つのこと

2016年11月28日 | 考える
ネットでありがちなタイトルにしてみた。

世の中には結婚したいと思っても相手がみつからないと感じている人がいるはず。
今回はそういう人に言っておきたいことを書いてみる。

結婚相手を探すのに必要なことはただ一つ。
数多く人と出会え!ということだけ。

これで成功した人を私は2人知っている。
(それは自分と私の妻だ、なんだそれは)

要するに、
「自分探し」
「自分磨き」
「結婚のための努力・・」
なんて不要です。

要は(出会いの)数をこなすこととタイミングだけです。
なぜそう言い切れるかというと、自分がそうだったから。
重要なのは続けること。とにかく続けること。それだけ。

人と会うのに疲れたら休みましょう。

100人でダメなら1000人、1000人でだめなら10000人。
それでも自分に合う人がいなかったらあきらめましょう。

好きな人ができても合わなかったら「自分がダメなのだ、直さなきゃ!」ではありません。
長く付き合うと、そのうち必ず素の自分が出てきます。
素の自分が出せる相手でないと長続きしません。

いつか自分自身を受け入れてくれる人に出会う時が来ます。

それまで出会うことをただ続けること。

以上!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コイン式カートで使用する硬貨は500円にすべき

2016年11月27日 | 考える
本日は近所の大型商業施設で買い物。
駐車場で車を止めるたら近くに放置されたショッピングカートがあった。
風で煽られたりするとカートが走り出したり、車に当たって危険である。

この施設のショッピングカートは100円のリターン式だ。
鎖で壁につながっている状態から100円を入れることにより鎖が外れ、
使用後にもう一度つなげば100円が戻る仕組みのものだ。

当然のことながら100円は入ったまま。
「へー100円でも放置して帰る人がいるんだ」
と思った。

そもそもこのカートの狙いとしては
「100円を捨ててまでショッピングカートを放置して帰る客はいないはずである」
という考えなのだろうが、5台も放置されているところを見ると
100円では効き目がないようだ。

であれば500円にしたらどうだろう。
100円よりも効果があるのではなかろうか。
それ以上高価な硬貨もないことだし。

書いといてなんだが、根本解決にはならないかもしれない。
どういう心理でそのままにして帰るのか、
それを考えないと完全には防止できない。
うーん、難しい。面倒くさいんだろうけど、他にも理由があるのかも。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時間に疎いのだ

2016年11月16日 | 考える
仕事はスケジュールを意識して行うものだが、
どうも自分は「時間」という概念が薄い気がする。

久しぶりだなと感じて、前回を調べてみたら、
もう1年たってたとか。

自分は何も変わっていないのに周りが
すさまじい速さでかわってゆく。

自分の時間は世間と比べてゆっくりと流れているのだと思う。
ブログを開始してから10年以上経過し、
かつてトラックバックやコメントいただいた人たちももはや
リンク切れで、ページすらない。

自分は自由に書きたかったため
誰にもブログの存在を言わずに書いてきた。

やめることもなく、かといって熱心に更新することもなく。
ゆるーくやっている。

昔、中学校のころ根詰めて勉強していたら、
親父が
「あまり勉強しすぎると、高校では勉強しなくなるからあまり勉強しすぎないほうがいいよ」
と言っていたことをふと思い出す。

ゆるーくながーくやっていれば疲れもしないのかもしれない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こだわると目的を見失うかも

2016年10月24日 | 考える
会社の入り口は電気錠。
カードリーダーに社員証をかざすと、
自動ドアが開く。

しかし自分で開けなくても、
中から人が出てくるとき
(要は中の人が自動ドアのセンサーに引っかかったとき)
自動ドアは開く。

別に厳密な管理をしているわけではないから
カードをかざさなくて入ってもいい。

でも、今日カードリーダーがカードを読まなくて
一生懸命かざしている人がいたけど、
そうこうしているうちに中から人が出てきたので
自動ドアが開いた。

私は入っていったが、
その人はまだやっていた。

なんだかなぁ。

目的は自動ドアを開けることであって、
カードを読ませることではないはずなのに。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

知識がいつ知恵に変わるか

2016年10月22日 | 考える
K(5歳)の自転車の前ブレーキがキーキー鳴る。

乗っていてうるさいから、音を鳴らなくしてくれとのリクエスト。

こういう時、インターネットは便利だ。

「やりたいこと、調べたいこと」さえ明確になっていれば思いつく限りのキーワードを
検索エンジンに投げ込めば、そのことについての膨大な知識が簡単に手に入る。

僕はそれを使って無事ブレーキを調整したのだが、
その作業は簡単だったものの、
ここでふと考えた。

知識は手に入っても、それを自分自身が「できなければ」
結局できないのだということだ。

つまり、インターネットは僕の
技能はあるけど、知識(情報)がないからできなかったことを埋めてくれているのだ。
図で示すと以下のようになる。



知識を得て、
それを実際にやってみて、
それが実現できた時、知恵がついた気持ちになる。

であれば、
技能を高め(いろんなことをやってみる)
情報源にあたる(インターネットや知識を持つ人)
をしていけば、いろいろとできるようになるかもしれないなぁ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もう一度考える

2016年10月20日 | 考える
もう一度考えてみる。
自分の頭で。
もう一度過去を思い出してみる。
自分が生きている意味はあったのだろうか?

気づいたらたいして興味も意味もないことに
毎日を費やしている気がする。

本当に大事なことはなんだろうかと
もう一度考えてみる。

自分は何が好きで、
どうなりたかったんだっけ?

今はそれに近づいているのかな、遠ざかっているのかな。

こころの底からワクワクするようなものを
もう一度探したい。

それにはいままでと違うことをやらないと。
想定内から飛び出さないとな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする