いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

この雨はきっと僕の涙

2005年07月10日 | その他
ひとりで乗ろうとする僕を弾く山手線
飲み会の席で何をはしゃいでいたのだろう。
君にはカボチャの馬車。僕には孤独の帰り道。
こころは通いあわなかった。楽しければ、よかったのだろう。
ありがとう。君がいてくれて。ただそれだけ。
さようなら、あの笑顔。僕はもう、君を笑わそうとはおもわない。
他にいるだろう、そういう人が。

ダンス、ダンス、ダンス。きっと僕はピエロ。君の幻に踊るよ。
いつになったら終点が来るのかわからない、この旅路。

わかっているんだ。
楽園を捨てたのは僕。
あそこにはいつでも太陽が輝いていたというのに。

自ら選んだ道。涙がにじんでも、最後まで行くよ。
コメント (2)
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