2日間のお休みの間に、たくさんの太陽と雨のパワーを受け、野菜たちが一気に大きくなりました。
「せんせい!!しゅうかくできそうなきゅうりが2ほんもあるよ!」という声に、とり組畑に行くと、立派に育ったきゅうりがなっていたので、みんなで2回目の収穫をしました。「とげがあるからしんせんだよ」「はながさきについているから、みずみずしくて、おいしいよ」と、前回絵本で学んでいた子どもたちは、すっかりきゅうり博士のようです。今回も、触って観察したり、前回できなかった〝きゅうりの茎に近い部分は、先に比べて苦いのは本当か?″の食べ比べ実験をしました。まずは茎に近い方のきゅうりからです。一口大のきゅうりを口にすると、「にが~い」「しぶ~い」と、うかない表情でしたが、先の部分のきゅうりを食べてビックリ!「あま~い」「おいしい~」と目を輝かせていました。その後は、1人ずつ先生と一緒に包丁を持ち、きゅうりをスティック状に切りました。そして、いよいよお弁当の時間です。きゅうりスティックにみそをつけ、せ~のでパクリ!!すると一気に笑顔があふれ、「おいしい~!!」と大歓声でした。自分たちで育て、作ったきゅうりの味は世界一だったことでしょうね!(KN)