できるようになるかなあ

とり組さんの下館小訪問、お誕生会、来入児の一日入園と、今週は様々な行事がありました。毎年この時期にご招待いただいている下小訪問は、生憎みぞれの降りしきる中でしたが、小学校での生活や勉強の様子にふれ、小学生になることへの期待を膨らませ心の準備ともなったことでしょう。今回は１年生と２年生のクラスを拝見させていただきました。みんな真剣に勉強していましたね（でも元気に手を振ってくれている卒園生もいましたね）。廊下を歩いていると、力強い合唱の声が音楽室から聞こえてきました。体育館に入るとまだ授業中で、大縄跳びの真っ最中。前の人に続いて次から次へと楽々と跳んで行く小学生たちを見て、子どもたちからは思わず「あんなにできるようになるかあ」との呟きが漏れていました。大丈夫！できるようになりますよ。

お誕生会での質問コーナー、子どもたちには「大きくなったら何になりたいですか？」お母さんには「子どものころ、大きくなったら何になりたかったですか」でした。あるお母さんが「子どもの時したいと思っていたお仕事をしています」と答えてくださいました。そして続けて「なりたいとずっと心の中で思い続けていれば、みんなもきっとなりたいものになれると思いますよ」と、とっても素敵なお話を子どもたちにしてくださいました。