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今日は今年度最後の保育参観と懇談会、保護者の皆さまに見守られ、それぞれのクラスでの活動が行われました。幼稚園最後の保育参観となったとり組さんは、「もうすぐ1ねんせい」というテレビのインタビュー番組に子どもたちが司会者とゲスト役で出演しているという設定になっていました。「こころにのこっている□□はなんですか?」の□□に入る質問を、ゲスト役の子が「おもいでボックス」から引き、それぞれ答えるというもので、□□には、「とりぐみのおもいで」「たべもの」「ドキドキ」「あそび」などが入ります。加えて「しょうがくせいになってがんばりたいことはなんですか」もありました。自分が引いたカードによって、心に残っているいろいろなことをお話ししてくれました。「こころにのこっているとりぐみのおもいで」に「うんどうかいで“みらい”(とり組さんだけのダンス)をやったこと」、「おもいでにのこっているたべもの」に「おべんとう」、「おもいでにのこっているドキドキ」に「さいしょにようちえんにきたとき」などなど、いろんな答えがありました。そして、「しょうがくせいになってがんばりたいこと」の質問に「べんきょうをがんばること」や「きゅうしょくをのこさずたべること」と答えた時には、お母さんたちから「えらーい」と驚きの声が聞こえました。
終始微笑みながら子どもたちを見ていてくださっていたお母さま方も、子どもたちと一緒に幼稚園での思い出を振り返ってくださっていたように感じられ、とても嬉しい最後の保育参観になりました。皆さまありがとうございました。
今回の保育参観はどんなことをするか楽しみにしていましたが、息子に探りを入れるも確かな返答なく、何だろう?と。当日、先生から「いつもの皆の生活を見てもらおう!」となり、壁面の制作を拝見させて頂きました。息子は先生があらかじめ書いてくださった線に沿って、ハサミでザクザク、ザクザク。早いけど、不恰好。お友達は慎重に切り、線の通りにキレイに切れていました。「うちの息子、雑だなぁ。」と思いましたが、気にならず(気にした方がいいのでしょうが)、ハサミを持つ姿を安心して見ていられました。今は手を切らないように持って切るのは当たり前だけど、3歳で初めてハサミを使った日を思いだし、成長を感じました。
先生が同じように線を書いたけど、切る子によって完成したリスやウサギは少し顔が違ってる。それがまた、とても素敵だな、いいなと感じました。
息子の園生活を見れる素敵な時間を下さり、ありがとうございました。