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大雪にみまわれた地域が一日も早く日常の生活を取り戻すことができますように。皆さまも大変お疲れさまでした。腰など痛めておられないでしょうか。茨城県の西部(県西)に位置するここは、初回の雪はかなりの降雪量でなかなか苦労をしましたが、2度目は積雪が初回ほどではなかったからなのか、すっかり茨城仕様になった体が雪国仕様に戻ったのか、それほど苦にならずに雪かきができました。
大荒れの天気も収まり、今週は寒いながらも春の訪れを感じさせる穏やかな日が続きました。雪の影響で水分を多く含み明け方に凍った土が太陽の熱で溶け、園庭はドロドロになっていましたが、それでも子どもたちは長靴で泥をはね上げながら走り回り、洗剤のコマーシャルに出てくる子どもたちのようになっていました。洗濯機も今週はフル回転でしたね。月曜日には年長のとり組さんの下館小学校訪問、水曜日は保育参観と懇談会、金曜日には消防士さんたちにお出でいただいての避難訓練と盛りだくさんの一週間でした。
下館小学校訪問では、1年生になったらどんなことをするのかみんな興味津々、「こくご」「さんすう」「おんがく」を一生懸命勉強をしているお兄さんお姉さんたちの様子を熱心に見ていました。音楽の授業の見学では、「春がきた」を園児たちもいっしょに歌わせていただきました。~♪はるがきた はるがきた どこにきた~
小さく固かった梅のつぼみが膨らみ、園庭の土手にはふきのとうが顔をのぞかせました。まだ先だと思っていた春が、こっそりとすぐ近くまで来ていることを感じる嬉しい季節、皆さまも小さな春を探してみてはいかがでしょうか。
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