老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

天川村へ  その① ~みたらい渓谷~

2020年08月03日 19時22分08秒 | 旅行/色々な風景
 梅雨明け最初の日曜日となった昨日(2日)、奈良県天川村へのバスツアーに参加してきました。

 昔から一度行ってみたいと思いながらも、その機会がなかったのですが、コロナ騒ぎが少し落ち着き始めた
気配が感じられた5月中頃に、新聞でハイキングを兼ねたツアーがあることを知り、申し込んでいました。

 その後コロナの二次発生とでも言うべき状態になり、このツアーも中止かなあと思っていましたが、催行決定の旨の連絡があり、不安半分、喜び半分という気持ちで参加しました。

 8時ごろに梅田の集合場所に着くと、行先の道路事情のために中型バスでしたが、参加者21名(内、女性15名)ということで、無事出発。

 2時間ほどで、目的地に到着。
山上川という清流に沿ったハイキングコースということで楽しみにしていた「みたらい渓谷」のハイキングに出発です。

 想像以上に石段や坂道の多い厳しいコースでしたが、途中ではお目当てのエメラルドグリーンの渕や、巨岩の間を流れる清流、そして吊り橋なども多く変化に富んでいました。

 更に、普段の淀川河川敷や近くの散歩では出会えない植物を楽しみましたが、この様子は別途お知らせします。

 取り敢えずはハイキングコースの紹介ですが、思いがけず川沿いには、非常に多くの人、特に子供連れの家族さんが来られていました。
 都心の人混みを避けたいという気持ちと、自分の車で家族で楽しめるところに移動したいという思いの人が多かったのですが、川の水は私には冷たさを感じる程で、このような水の中で元気に遊んでいる子供たちの元気さには圧倒されました。 (まさ)


弁天渕橋たもとの「みたらい渓谷」ハイキングコースへの入り口

小さな滝がコースのあちこちにあります。左手の花はイワタバコです

巨岩の間の清流の流れが少し緩やかな所では水の色が鮮やかです

同上

殆どがこのような山道です

吊り橋もあちこちにあります

川遊びに元気な子供たち

みたらい滝

みたらい滝上流の清流と、小さな滝たち

狭い橋では、対抗者を待ちます

吊り橋の上から見下ろす滝

吊り橋を渡ったところの河原で一休み

澄んだ水は冷たかった

休憩が終わると、急な石段が続きます

光の滝

崖下に見えるエメラルドグリーンの渕

少し平坦な道の先に見える滝と祠



最後の吊り橋 この先の休憩所でバスに拾ってもらいました

橋から見る清流の中