老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

真夏の水槽と植木鉢管理と“僕らはみんな生きている”

2020年08月18日 21時10分32秒 | 自宅の様子(ベランダ/室内園芸)
 各地から最高気温更新のニュースが報じられていますが、大阪でも今年の暑さは年齢を感じ始めた体には一際厳しく、万一のことがあってはと思いテニスなども自粛しています。

 今日もどうしても外出せねばならない要件あり、近くまで出かけましたが都島交差点の温度計はまたもや41℃となっており、これを見るだけでも疲れます。

 例年真夏にはベランダの植木鉢や室内に置いている水槽の管理に気を遣います。

 毎日の植木鉢の水遣りは欠かせませんが、少し忙しい時間帯になりますが、夕方の少し日が傾いてからタップリと遣るように心がけています。

 また熱帯魚といっても、最も飼いやすいグッピーを飼っていますが、循環ポンプの熱だけでも水温が上昇するために、何とか28℃に抑えるべく、専用の扇風機を掛けると共に、この時期は買い物に行くたびにスーパーで無料のカチ割の氷を貰って帰り、水槽に入れて少しでも水温が下がるように心がけています。

 おかげで今のところ暑さでダウンした植物や熱帯魚はいませんが、今しばらく注意深い管理が必要でしょう。

所で、私は動物や植物との触れ合いをしている時に、自然に口遊んでいる歌があります。
1961年に制作され、NHK『みんなのうた』で放送されていた、「手のひらを太陽に」という歌で、 【作詞】やなせたかし、【作曲】いずみたくで確か宮城まり子が歌っていた記憶があります。

一番の歌詞は
  ぼくらはみんな生きている
  生きているから歌うんだ
  ぼくらはみんな生きている
  生きているから悲しいんだ
  手のひらを太陽に すかしてみれば
  まっかに流れるぼくの血潮(ちしお)
  みみずだって おけらだって
  あめんぼだって
  みんなみんな生きているんだ
  友だちなんだ


という丸で童謡なのですが、私がまだ大学生で丁度安保闘争が終わり、多くの若もの同様に厭世的な気分に追い込まれて殺伐としていた時期だったのですが、この歌で少し前向きの元気をもらったような気がしたもので、未だに忘れずに 覚えているのです(まさ)


ベランダではヤナギバルイラソウ(キツネノマゴ科)が元気です

玄関に於いている水槽

水槽上部には専用の小型扇風機を設置しています

スーパーで貰ってきたカチ割の氷

氷を水槽内部に置いてやる

水槽上部の様子

氷を置いた時の水槽の状態