その⑩で書き込んだように、この旅では「路地」に魅せられました。
スロバニアではそれほどでもなかったのですが、クロアチアのイストラ半島を回ってローマ時代の遺跡やそのまま使用されている石畳の道、更にその両側の今も利用されている古い建物を見ると、その細い路地が見つめてきた長い歴史の間に起きた人間生活の喜怒哀楽が偲ばれるような気がするのです。
というわけで、クロアチアに入ってからはあちこちで路地の写真を撮りましたので、その一部を紹介します。(まさ)
<イストラ半島>
(ボレッチ)
波打った石畳で、向こうに海が見えます
両側は石造りの家
同上
同上 植木も飾ってあります
(ロヴィ二)
思わず入ってみたくなる路地です
両側の建物は比較的新しそうですが、石畳に道は奥の坂道に続いています
(プーラ)
向こうにある城跡に向かっての上り坂です
<ダルマチア地方>
(ザダル)
向こうに教会の塔が見えます
狭い路地にレストランのテーブル
ここも両側は石造りの建物です
(シべニク)
狭い路地で、新しい建物のクーラーの室外機が目立ちます
落ち着いた路地
向こうには教会の鐘楼が
少し広い路地です
教会の塔も
(トロギル)
古そうな路地です
同上
(スプリット)
ブーゲンビリアもあります
行き止まりのようですが、建物の下を潜れます
(ストン)
路地の向こうにマル・ストンまで続く城壁が見えます
<ドブロヴニク>
城壁に向かう狭い路地にもレストランのテーブルが
ザ・ロジ
こちらはすこし広くて観光客も多いです
こちらは観光客なし
石段道
落ち着いた路地
土産物屋も多い路地です