ここの所、旅行の写真整理やツレアイの付き添いに追われて、散歩の時間が少なくなっていますが、11月末に堺の友人に誘われて同氏の農園にお邪魔して秋野菜を頂いたのですが、その時に畑周辺の野草を見ながら季節感が無くなっていることに改めて驚きました。
今迄なら春先に咲く花たちが、もう(というのか、或いは“まだ”?)咲いているのを見て驚きました。
ここ数日は例年通りの気温になったようですが、その少し前だったのでその為かとも思いますが、このような以前なら異常と思える光景が当たり前の風景になっていることは事実でしょう。
昨日は家の近くでも、今の時期には見かけないアカバナユウゲショウとキダチチョウセンアサガオが花を付けているのを見て驚きました。
やはり、植物たちも何かおかしいと思いながらも、開花しているのかも知れませんね。
序ながら、我が家のベランダの異変です。
毎年11月位からベランダにメジロやウグイスがやってきて置いてあるミカンを啄む姿が見えるのが我が家の冬の大きな楽しみで、今年も10月末からミカンを用意して待っているのですが、今年まだ姿を見せません。
ツレアイが家に居ない気配を感じて来ないのか、或いは何か事故に遭って来れないのかなどと心配していますが、ひょっとして気候変動の影響なのかなどとも思ったりしています。
早く、姿を見せて!!(まさ)
<11月下旬に堺市内で見かけた野草>
ハキダメギク(キク科)
同上
ヤブカタビラ(キク科)
ホトケノザ(シソ科)
同上
同上
ナズナ(アブラナ科)
ギシギシ(タデ科)とテントウムシ
レンゲソウ(マメ科)
<昨日近くで見かけた花>
アカバナユウゲショウ(アカバナ科)
キダチチョウセンアサガオ(ナス科)