まだ真夏のような暑さが戻っていますが、季節は正に秋真っ只中。
家の近くや大川・淀川の河川敷を散歩するのが楽しみな時期になってきましたが、今日は時々立ち寄る「春風フラワーガーデン」の様子をお知らせします。
秋には相応しくない名前の花壇ですが、毛馬の閘門のすぐ横にあり、そこから淀川の堤防に上がった所に、当時の摂津国東成郡毛馬村に生まれたとされる江戸時代の有名な俳人・与謝蕪村の代表句である「春風や堤長うして家遠し」の句碑があることからこの名が付いています。
近くにお住いのボランティアの方々が手入れをされていて、華々しくはありませんが、色々な花が上手く配置されていて、季節ごとの楽しみがあり、淀川の河川敷に散歩の途中には良く立ち寄っています。
今回は、この時期ならではのフジバカマやユウゼンギク/白いキキョウなどを楽しみました。(まさ)
花壇の看板
フジバカマ(キク科)
同上
同上
白いキキョウ(キキョウ科) 珍しく花弁が4枚でした。
ユウゼンギク(キク科)
同上
サルビア・レウカンサ(シソ科、別名:アメジストセージ/メキシカンセージ)
センニチコウ(ヒユ科) まるで小宇宙のような感じですが、この写真の撮り方はブログ仲間のhisuinetさんに教えて頂きました。
イモカタバミ(カタバミ科)も温度変化に敏感で、少し涼しさを感じて咲きだしました。