高い波の時も低い波の時もsecond

日常についてつぶやくブログ

一人か、家族が寝静まった頃に聴く1枚

2021-01-18 11:03:04 | ミュージシャン
The Baddestシリーズはその後も続き、第3弾までは所謂、通常のベストアルバムの形態ですが、以後はちょっと内容を特化した感じになります。

The Baddest only for lovers in the mood

或る意味ベタベタなラブソング集、セクシュアルな歌も含む。
時折久保田曲はセクシュアルな物も入っていたりしますが。
↓に解説もあるからご参考までに。

https://www.amazon.co.jp/BADDEST-Only-lovers-mood-%E4%B9%85%E4%BF%9D%E7%94%B0%E5%88%A9%E4%BC%B8/dp/B000069630

お気に入りは 
In The Mood
ですね。
元々はオリジナルの曲があるのですが、それをカバーしたものです。
オリジナルの物も聴いたことがありますが、久保田さんの歌の方が断然良いですね。

2002年リリース、、まだ息子が2歳の、子育てが何も分からない状態で大変だった頃だ~~。

さて、面白いのは、このアルバムジャケットに小小説が付いていることなんですよ。
何と、山田詠美さんがこのアルバムのために書いた「ウォッカ ニート」というお話し。
内容は、まあ、このアルバムにぴったりな感じですかね。
過去の山田作品知っている方なら察しが付くかと(私は読んだことはないけど何となくのイメージなら、)。



山田詠美さんは、久保田さんの曲
Heaven?
にも作詞提供をしています。
(United Flowに収録)

まあ、聴かせる曲が多いですが、でも家族の前でかけるのは気が退ける(苦笑;)。
ということで、一人の時か、家族が寝静まった頃にひっそり聴く感じです。

そういえば、久保田さんがラジオで紹介した、キース・ワシントンと言う人のアルバムもあるけど、
そちらはもっと甘味料とアルコールも割り増し増しな感じのヤツです;;

お次はまた違うの行きます~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何と息子卒業高校のサイトが、

2021-01-17 23:21:36 | 日記
サイトがリニューアルされるようです。
校舎が画面一杯に現れるようになった・・・。
懐かしいです~~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どうも書く気になったらしいよ、まずは最初のから行ってみよう!

2021-01-17 16:32:51 | ミュージシャン
久保田利伸さんのアルバムを時系列はとびとびに(敢えて;)、その頃の出来事なども振り返りつつ、書いてみます。

最初に久保田さん知ったのが「夜のヒットスタジオ」に出ていたのをテレビで見てからです。
芳村マリさんのインタビュー受けている姿を見て、母が「外国人みたい」と。
確かに当初、アフリカンの血が入っているのかと思ったくらいの顔立ちで(実際は生粋の日本人)、
そして歌い出したら、日本人離れした歌唱力だったのに更に驚いたのでした。
程なくして、アルバム
Such A Funky Thang!のニュースが。
確か3枚目のリリースでしたが、私が初めて買ったのがこれでした。



そう、、


カセットテープなんですよ;
年代がばれますな;;
発売年1988年、その頃の私は今の息子と同じくらい!!や~~;;
カセットテープなんて今どれ位の人が、、と思ったのですが、最近はカセットテープの良さが見直されてきた向きもあるそうですよ。

この歌詞含めた案内が、、またとても凝っている。
今見てもこのセンス、悪くないですね。

で、久しぶりに聴いたら、、、
わっわわわ、、若い若い若い若い若い・・・・・・・・。
久保田さんの声自体もですが、全体のエネルギーがもの凄くて、年寄りの身には(笑)、応えるくらい(爆)。
出だしの
Dance if you want it がもう、来ますねぇ~~。この曲は久保田さんの定番曲でもあります。
続くHigh rollerと曲がスピード感良く流れ、途中バラードと、飽きさせない展開です。
Drunkard Terryは飲んだくれの曲ですが、これも今聴いても充分に渋いです。

次に、
ベストアルバム、ですが久保田さんの場合これを洒落で「Bad」と称し、
The Baddest
こちらは初期の久保田さんの「ど定番」とも言える曲が集まった感じですね。
Timeシャワーに撃たれて、とか、
流星のサドル、
Oh, What a Night!
などなど・・・。
永遠の翼も好きですよ~!
TA WA WAヒットパレード の歌い出しなんて格好いいです。
初期の頃の曲は、ぎらぎらしていて、エネルギーに満ちていて、凝った作りが多いですね。
あの頃だから作れた、みたいな。

さて、もしも、いつか自分が老人ホームに行ったとしたら??
良く当時の記憶を蘇らせて、元気にさせるのには、その人が青春の頃良く聴いていた曲をかけるのがいいのだそうで、
童謡ばかりを聴かせる事への違和について書いたのを読んだことがあります。
私には、是非、この中の
Psychic Beat
を聴かせて欲しい(笑)
血が騒いで、動き回るのに違いありませんから~~(それは困るかも;)。
老人ホームで鳴り響く久保田さん・・・。

今は多分演歌や昭和歌謡あたりがメインでしょうが、あ、でもフォークなんてのもありかもしれないですね<老人ホーム。
そのうちビートルズとか、ロックとかポップス、昭和アイドルから、まあ久保田さんの曲が流れる日も決して夢ではないことでしょう・・・。

さて、改めてカセットテープ聴いて問題が・・・。
それはVHSビデオテープにも言えることなんですが、
見たり聴いたりは私だけなので、生涯これ通して楽しめればそれでいいや、と思っていたのですが、

人様よりも先に劣化が始まっていて(爆)、

やはり買い直しかな~~、と思うこの頃です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

笑って太陽を見る日が、きっと来る の言葉は、

2021-01-14 21:07:09 | アニメ
辛いときにエールを送りたい言葉として、たびたび書いている、
「笑って太陽を見る日が、きっと来る」

これは、松本零士原作アニメ「我が青春のアルカディア」で、ハーロックの恋人、マーヤが自分を守るために身を投げうって飛び出そうとするハーロックに、来てはいけない、生きていればきっといつか会える、の次に言ったセリフです。

舞台設定として、イルミダス星人の支配下に置かれた地球で、レジスタンス活動をして、地下放送でのメッセージで地球人に呼びかけ、希望を捨てないように働きかけていた女性です。
作中で、亡くなってしまったけれど・・・。

地下放送のメッセージが作中で度々流されて、その呼びかけの言葉も、落ち込んだときには浸みる内容です。
マーヤ、で検索するとつぶやきのツイッターが確か出てきますよ、そこにそのメッセージの数々を見ることができます。

そして映画の挿入歌がこちら、
「太陽は死なない」

https://www.youtube.com/watch?v=1ACV1KYhf68

朝比奈マリアさんが歌っています。
メロディーは、昭和という感じですが、映画の中ではまあしっくり来るかな。
ジャケットで赤いバラを持っているのがマーヤですよ~。

色々恋人さんの割りには影が少し薄い感じなのかな・・・。

この作品、挫折の最中や、やるせない出来事があって考えてしまうときなどに観るととても共感を覚えてしまう作品で、結構好きです。
でもこう思えるようになったのは、様々な経験を経て、挫折も味わったりしてからなのですよね。
その前は、なんだかベタな作品でいまいちかな~、なんて思っていましたから。
特に劇場版銀河鉄道9992作を観た後なんかはね。
空しさを感じていないときも、観ると突っ込みどころが気になったりして、愛すべき不思議な作品です。

マーヤの台詞やメッセージもいいですが、
ファントム・F・ハーロック二世が大山敏郎にレビCD12Dを渡すときの台詞も痺れるし泣ける。
「信じられる本当の友達になら、本当の男になら、目でも心臓でもくれてやる」
わぁ~~~(号泣)。

他にもゾルと交わす乾杯の場面「ゴーラム」とか、

エメラルダスの台詞の数々も。
「汚れたブタになってまで・・・」も好き!!

また見たくなってしまうじゃないか・・・。

そうです、今のこんなご時世で、国も当てにならないこの頃、色々制約があって大変なこの時期にも、
表題の言葉をつぶやいて、正にその日がくるのを信じよう・・・。
「笑って太陽を見る日が、きっと来る」。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりに聴いたら良い曲入っていました。Gold Skool久保田利伸

2021-01-13 23:26:37 | ミュージシャン
久保田利伸さんのCDアルバムは沢山ありますが、
こちらは丁度10年前に発売された、Gold Skool



東日本大震災があった年でもあり、またこの年度はあまり良い思い出がない頃で、そのためもあってなのか、聴く頻度が他のと比べて少ないものとなってしまっていました・・・。
一人のミュージシャンを長年聴き続けているとですね、そのアルバムの出た頃毎にそれぞれの出来事が思い出されるのですよ。
丁度息子が小学6年生の頃で、嫌だった担任がまた付いて、いろいろ我慢で親はなんだか生殺し状態で(苦笑;)、
とどめは呪いの言葉等々、、とここまでっ。

久々に聴いたら、結構良い曲入っていたんだな、と思ったのです。

多分に年も取ったので好みも変わったのかも知れないけれど。

あまり当時は響かなかった曲が良いと思うようになりました。
それが、4番目のWinds。
出会いと別れの歌。

ながす涙で目が覚めた朝は~、
世界が終わる気がしてた、、
でも今は笑顔 きっと戻~せてる~♪

果てしない想~い 道標ない旅~♪

うんうん。

(これ読んで当時目眩で目が覚めた朝を思い出、、いかんいかん;嗚呼色々あったね;目の覚めた瞬間目眩だと分かったという、目眩は嫌ですよ~;)

10番のR n' B Healingは、ステージ映像見てドキドキでした。歌もドキドキします(こんな表現しかできなくて;)。
そしてその次の、

海へ来なさい

今聴くと歌詞が良い。井上陽水さん作詞なんですよね。当時卒業の息子にこれ歌えれば良かったのに。今でもそっと歌えるかな。そんな歌詞です。

声にできない、このアルバムでは英語バージョンですが、日本語バージョンの方が断然好きです。
(動画です。オフィシャルから。でも途中までです。)
https://www.youtube.com/watch?v=j-A_iO8dOZg

今は普通に聴けるようになった。

あの頃の私に言ってあげられるなら、あの頃非難されたりしたけど、反省点はあっても頑張ったことは間違いではなかったと、確信するときが来るよ、と。
それは必ずしも良かった、とは言えない、言ってはいけない形であったけれど。
そして笑って太陽を見る日がきっと来る、とも。
あ、この言葉は今のご時世の中でもつぶやいておこう。緊急事態宣言がまた出され始めた日本のこの中で。

さて、久保田さんのアルバム毎にこんな感じで書いてみるかも??(みないかも;)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする