毎年の事ですが、今年も会社の同僚と、姫路城の三の丸広場で
週末の花見を楽しんで来ました。
少し天候は悪かったですが暖かくて、楽しい時間を過ごしました。
特に、今年の花見は感慨深いものが有ります。
当たり前のように昨年まで桜を愛でて、花見で浮かれていましたが
昨年末患った身としては、生きて今年桜を見られた事が感謝です。
若干特別な思いで、桜を鑑賞しました。
ノートルダケ清心女学院理事長の「渡辺 和子」先生が、「面倒だから、
しよう」と言う本の中で書いておられますが、「人間が生きている」
「人間が生きていく」たった1字違うだけですが、実はその内容は
大きく異なる事に、通常は気づく事が出来ません。
私も大きな病気を患ったお蔭で、生きていく大切さに少しですが気付く
事が出来ました。
我儘に生きて来た人生ですが、こんな事に気づくまで長い時間がかかって
しまいました。
星野 富弘さんの詩「生きる喜びに気付く」から。
いのちが一番大切だと
思っていたころ
生きるのが 苦しかった
いのちより大切なものが
あると知った日
生きているのが
嬉しかった
生きていく事が出来る自分に気付く喜びを表している詩では無いかと、
渡辺 先生は書いておられます。同感です。
週末の花見を楽しんで来ました。
少し天候は悪かったですが暖かくて、楽しい時間を過ごしました。
特に、今年の花見は感慨深いものが有ります。
当たり前のように昨年まで桜を愛でて、花見で浮かれていましたが
昨年末患った身としては、生きて今年桜を見られた事が感謝です。
若干特別な思いで、桜を鑑賞しました。
ノートルダケ清心女学院理事長の「渡辺 和子」先生が、「面倒だから、
しよう」と言う本の中で書いておられますが、「人間が生きている」
「人間が生きていく」たった1字違うだけですが、実はその内容は
大きく異なる事に、通常は気づく事が出来ません。
私も大きな病気を患ったお蔭で、生きていく大切さに少しですが気付く
事が出来ました。
我儘に生きて来た人生ですが、こんな事に気づくまで長い時間がかかって
しまいました。
星野 富弘さんの詩「生きる喜びに気付く」から。
いのちが一番大切だと
思っていたころ
生きるのが 苦しかった
いのちより大切なものが
あると知った日
生きているのが
嬉しかった
生きていく事が出来る自分に気付く喜びを表している詩では無いかと、
渡辺 先生は書いておられます。同感です。