gatagata道を行く

おばさんのよもやまばなし 食べる・歩く・俳句 by sino

千軒蕎麦と魚まさ五稜郭本店

2011-05-20 21:27:01 | たべもの
函館到着後、最初の食事は福島町の「千軒(せんげん)そば」
町内の農家が、旧松前線の駅舎ひろば跡で栽培しているそばを
婦人会が国道沿いの店舗で提供している

到着がお昼の閉店ぎりぎりだったので、限定野菜天そばは売り切れていた
もりそばは芳よく飾らない味であるが、〆加減というか温度・のどごしがとても良かった
量が多いわけではないのにおなかの膨れるお蕎麦だった
蕎麦の実と黒米のご飯が少し付いてくるのもうれしい
別テーブルの方々は函館市内から2時間かけて食べにきたと言っていた

千軒地区は、福島町の一番東で知内からすぐ
福島の街へは千軒の西にあるトンネルを抜けなければならないから
昔なら一山越えた別の村というところだろうか

夜はひとりだから・・・と考えあぐねていたが、ホテルの近くに口コミ評判のよい
予約がとれない居酒屋があると知り、眉唾を承知で予約した
カウンターがないのでひとりでも二人用の個室に通され、障子が閉じられると
ちょっと悲しい
注文したのは、ほっけの刺身・イカのルイベ・函館牛乳製のチーズで作った地元のきのこ鉄板焼き・おすすめの男爵黒豚の餃子
* 男爵黒豚はこの土地のブランド豚で主宰はご存じだった
ほっけの刺身は北海道でも珍しい一品らしい、イカのルイベは最高!
函館牛乳のチーズはとってもシンプルでやさしいし、餃子はジューシー

素材のこだわりといいマイナスの要素がほとんどないお店だったので、
吟行幹事さんに紹介したところ、吟行会2日目の夜、クラブ活動に使うことになり
結局函館滞在中に2回も行ってしまった
コメント
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