「 Neko★は、サイズ 6?私は4。 」
サイズ6も、細い方だと思うのに 4?
そういって見せてくれた左手のほっそりと長い薬指。
6だけど、中学時代にバレー部だった私の薬指は、
少し節くれだってみえた。「綺麗な指」
指は鮮明に覚えているのに、顔も名前もでてこない彼女とは
確か市役所で、臨時職員をしていた時に知り合った。
本庁勤務の私と、出先≪本庁の人はそう呼ぶ≫勤務だった指の細い彼女?
市が主催の講演会『カルメン』の舞台裏の応援の時だったかな?
彼女は、その会場の事務臨時職員。話しをしたのもその時だったはず。
記憶に残っているのは、私はひとり主役・カルメン役の控室担当でしたが、
劇団スタッフにいいように使われ、舞台衣装のアイロンがけやら
衣装替えのお手伝いもしました。
初めての世界だったので、それはそれは面白かった
で・・・指。
夜の電灯に、お互いの指をかざして クスクス笑いながら
一晩中、漫画「 王家の紋章 」の単行本を読破していました。
※「王家の紋章」は、もしかしてまだ連載中?
本来、外泊禁止だったNeko★家。
知り合って間もない、顔も名前も出てこない彼女家に泊ったのは
翌日にあった彼女が所属していた青年団の
バレーボールの試合に参加するため。
試合直前になって、メンバーのひとりが足を骨折したか何かで、
メンバーぎりぎりだったチームの参加が絶望的になった。
大会に、男女で参加するチームそのものが少なかったため
「 Neko★≪バレーボール≫経験者?お願い!参加して! 」
参加したんですよね~中学校以来の久々の試合。
勝った・・・と思う。少なくとも一回戦は(笑)
指が主役?の夢だったのですが、割と現実的。
サイズ4の彼女はどうしているのか?以後の付き合いは、ない。。。
カチャ・・・トントントン・・・~♪PM7:00
え?まさか??
うっそ~どうしたの?≪早~~~い?≫
「 薬切れで(笑)病院回りです。はい 」
おっ!初孫 赤魔斬り
飲めるかな~?
Thankyou
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