『タリーと私の秘密の時間』
あ、そういうこと
？
途中感じた違和感が、最後のピースがパチンとハマった瞬間でわかる仕掛け？
これは思わず最初から観直したくなる映画
でした。
主人公マーロ≪シャーリーズ・セロン≫は、まだ幼く、
周りからちょっと浮いているだけ？の長男ジョナ(5～６歳？）と、長女サラ(8歳）
2人の子育てでただでさえ疲労困憊していた。
なのに、さらに3人目を出産予定。
見かねていた裕福な兄が、
出産祝いとして夜だけのベビーシッター≪ナイトシッター≫を提案してくれるが
『知らない人に子供は任せられない。』と、一旦は拒否。
家事も子育ても完璧でありたい。できれば良き妻としても？
ひとりで全部抱え込んでしまうマーロだが、やはりもう～限界....
兄の提案してくれたベビーシッター＝タリー≪マッケンジー・ディビス≫を頼む？
※
「JUNO ジュノ」「マイレージ、マイライフ」のジェイソン・ライトマン監督が、
「ヤング≒アダルト」でもタッグを組んだシャーリーズ・セロンを再び主演に迎え、
3人の子を育てる母親と不思議な魅力をもったベビーシッターの女性との交流や絆を、
コミカルかつハートウォーミングに描いたドラマ。
仕事に家事に育児にと何でも完璧にこなしてきたマーロだったが、
3人目の子どもが生まれて疲れ果ててしまう。
そんなマーロのもとに、夜だけのベビーシッターとしてタリーという若い女性がやってくる。
自由奔放でイマドキな女子のタリーだったが、
仕事は完璧で、悩みも解決してくれ、
マーロはそんなタリーと絆を深めることで次第に元の輝きを取り戻していく。
タリーは夜明け前には必ず帰ってしまい、自分の身の上を語らないのだが……。
セロンがマーロ役を演じ、
「ブレードランナー 2049」などで注目されるマッケンジー・デイビスがタリーに扮した。
脚本を「JUNO ジュノ」「ヤング≒アダルト」のディアブロ・コーディが手がけた。
※
この映画のために、１８Kも増量して挑んだという≪役者ってすごい！≫
出産で醜く変わる身体に、自分の思い通りにならない子供たち？
やっているはずなのに8年間も掃除されていなかった？リビングの床＝荒れる家。
旦那も理解力？があるのに、私に何が足りないのか…
昔は、イケイケだった。
今の激太りした自分は本当の自分とは違う？と
ベビーシッターのタリー(26歳)は、そんな昔の自分を見るようだった。
しかも、仕事は完璧で、マーロのいって欲しいこと？して欲しいこと
これまた完璧に 全てを叶えてくれる存在。。。
タリーの若さと不思議な魅力完璧な仕事のおかげで
マーロの生活全てが変わったかに見えた......
子育て中のマーロ≪母たち≫の心に寄り添い
マーロにとってどうしても必要だったタリーのように、
疲れたがんばり屋さんの癒しとなり得る映画
24時間体制で、甘えることを許してくれない新生児≪1ヶ月未満≫頃？
5時間の熟睡＝睡眠を切に願っていた
睡眠不足が一番の敵？無理？そんな育児体験を
フツフツとよみがえらせてくれました｡｡｡
これからのママたちにも、お薦めの映画です。
そんな中、見事なタイミングで届いた嬉しいメール
4月に挙式予定の名古屋の甥っ子夫婦から
大安の戌の日だった昨日、安産祈願のお守りをいただいてきたとの報告
安定期に入ったのですね～
よかったよかった
タリーの言葉を借りれば
『あなたが一から作った赤ちゃん。
赤ちゃんは、あなたの匂いや声や鼓動を知っている。』
タリーがそういった時は、赤ちゃん≪ミア≫は生後3週間。
とにかくまとまった睡眠が欲しかったあの頃、
一日中、赤ちゃんを抱っこしていて･･･ゴリラ？ラッコ？？状態
お腹の中にいた時が、一番楽だったと感じた(笑）
安定期
男の子ってわかるまで、
お腹の子≪胎児≫にミュータンって名前をつけていたっけなあ～
平成元年生れのふたりの、令和元年生れの赤ちゃん
弟夫婦と同居しているから、じぃじ&ばぁば+で、育児の手は普通の
倍？かな～？
この映画『タリーと私の秘密の時間』
パパとなる甥っ子に、プレゼントしましょうか？(笑）
Thankyou
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