高雄のコース!
★高雄と台南(約8時間)
★台南と珊瑚潭(約8時間)
★市内観光と仏光山寺(約8時間)
★蓮池澤と旗津半島(約4時間15分午前中)
★台南観光(約4時間30分午前中)
★仏光山僧院を訪ねる(約4時間30分午前中)
※コース詳細 こちら
この中からお姉様が選んでいたのは、台南と珊瑚潭 でした。
このコースを選んだ人は少数派。
珊瑚澤が、台南の郊外で、片道1時間半くらい?
移動に時間がかかるコースでした。
やはり、高雄≪蓮池澤(リエンツータン)≫を選ぶ方が多かったようです。
このコースのガイドさん~♪本職は、日本相手の建築関係とか・・・
ガイドはアルバイトだそうですが、日本語が本当にお上手&リッチ
彼女が絶賛するのは八田 與一氏!
石川県出身の日本の水利技術者。
日本統治時代の台湾で、農業水利事業に大きな貢献をした人物として
台湾では知られる。
「 台湾の恩人です。このコースを選んだ皆さんも尊敬します。 」
烏山頭ダムに向かうバスの中、何度も何度も絶賛、感謝され、
彼のことを知らなかったことが、逆に恥ずかしくなりました。
でも・・・もしかしたら日本人の方が、知らない?のでは??
最初に向かった珊瑚潭は、台南の郊外にある烏山頭水庫内の人気のある
レクリエーション地域。全長約26キロの貯水池は、1920年に建設された
当時は台湾最大のもの。。。
このダムの現場責任者だった八田 與一技師は、太平洋戦争の最中
1942年徴用されフィリピンに向かう途中、アメリカの潜水艦に撃沈され
この世を去りました。妻の外代樹(とよき)は、1945年9月1日に
夫が心血を注いだ烏山頭ダムの放水口で身を投げ、
後を追いました。享年45歳。
ダムを見降ろす場所に八田 與一氏の銅像。
作業服を着て、右手は頭を支え、左手は足の上に置きダムの構造を考えている姿。
銅像の後ろに、日本式の八田ご夫婦のお墓がありました。
≪八田氏の地元、金沢から贈られたという 石灯籠≫
この銅像もお墓も、彼を敬愛する地元の方が造ったそうです。
お花も・・・絶えないそうですよ~。
突然の雨に、バスに戻る!途中、路上で販売していた 菱の実を
ご馳走になる。ヒシ科の一年草の水草で、池沼に生え、種子を食す。
雨が降り始めた為、中々路上販売をみつけることができず
ガイドさんが行きからずっと
「 ああ~食べさせたいなあ~あの水田にあるよ~ほら!あそこにも!
山形≪え?≫のジュンサイと同じ。。。 」
と言っていたので「 はい!熱いよ~♪美味しいよ~♪ 」と配られた時は
牛の様な角がある 菱の実?
え?ええ~~これ?≪ジュンサイ?≫と、不思議に思いましたけど
蒸された?≪茹でた≫食べやすいように皮が割られた菱の実は、
栗の様な味がしました。
バスは、台南と戻りま~す~♪
Thankyou
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