今週の東京喰種√Aですが。
原作だとトーカちゃん、ヨモさんに止められるんですけどね。
あの後、ヨモさん追いかけなかったんだ。
で、原作と違い、芳村さんが倒されたことを自分の耳で知る展開ですか。
今週の見所は、なんと言っても入見さんがバァさん庇って決定的なダメージを受けてしまうシーンですかね。
原作のこのシーン好きだったからな。
入見さん、芳村さんに会う前の狂犬のような自分に戻るのが嫌だったんでしょうな。よっぽど。
あそこで戦いを優先して、バァさんを見捨てたら。
それまでの自分は嘘であったと自分で自分を否定することになるから。
なんだ。結局は穏やかに笑って、他人の幸せのために働いていたの、フェイクだったのかよと。
そこでバァさん見捨ててしまうんだ、と。
本性は悪鬼だったんだね、と。
そう自分が言っちゃうんだろうと。
その気持ちが分かるので、すごく好きなシーン。
で、喰種憎しで、人としての倫理観をかなぐり捨てていることを「優先順位だ」の一言で正当化している捜査官。
パッと見さ、なんてクズヤロウだ!って思えるんだけど。
彼、きっと大切な人を喰種に殺されたんでしょうね。
もっと言うと、入見さんに。
ホラー漫画でね。棘の眼、だったかな。
そういうタイトルの漫画あったんですよ。
内容はさ、恋人をひき逃げで殺された男が、犯人を追うって話なんですけど。
手がかりは、犯人の目のみ。人相はよく覚えていない。
冷酷で、悪意の篭った、棘のような眼。
それのみを手がかりで、必死で犯人を探すのですが、見つからない。
そんなある日、彼は街角で危険運転をしているドライバーを発見して。
そいつの目が、それであることに気づき。
自分も車に乗って追いかけるんですわ。
大切な恋人をひき殺したあの憎い犯人!絶対に罪を償わせてやる!!
そして、追跡の最中、老人を轢いてしまう。
そこで出た言葉「どうせ老い先短い老人だ!構うもんか!」
で、ふと、バックミラーを見ると。
自分が追い求めていた棘の眼をした自分がそこに居たという。
このオチが好きでしてね。
憎悪で行動し、最終的に憎んでいる存在と同じものになっていた、っていう。
……この捜査官にもそれと似たものを感じて、面白かったな。
今週の夜ノヤッターマンですが。
ヤッター十二神将なんだから、相棒のメカは十二支にして欲しかったな。
何で全員犬なんだよ。
(まぁそうすると、ゴロー将軍が使ってたメカが犬の時点で破綻してしまう気もしますけど。それでいけば順番的にドラゴンで無いとダメですもんね)
今週のラブライブ(再)ですが。
クジでミスるとは。
まったく使えねぇぶたたわけだな!
屋上ステージということで。
本来、ガッコの屋上は大人数を収容するための場所じゃないですから。
お客さんが来過ぎて、屋上のフェンスに登ってミューズのライブを見ようとして。
4~5人転落して死亡する展開を夢想したのですが。
(最悪すぎる)
そうならなくて良かったね!
今週の寄生獣ですが。
探偵の最期。
「人間が、人間の赤ん坊を殺すわけ無いだろうが」と、空笑いしつつ言ってたけどさ。
彼、多少アレで救われたと思うんだよね。
何でかってさ。
自分の妻子を殺したヤツが、血も涙も無いただの怪物で。
そんなヤツに、何も一矢報いることもできないで、ただ返り討ちで殺されてしまうなんて。
人間として、悔しすぎるもの。
愛情も何も無く、ただ本能と計算だけで生きているような化け物に。
そんなものに何もできずにただ殺されるなんて、悔しくて死んでも死に切れませんわ。
そこで、子供を庇って焦って探偵の命を奪う、って行動を取ったから。
相手がただの血も涙も無い化け物ではなく、ほんの少しだけど、人間に近いものを持ち合わせていた。
そっちの方が多少マシですよな。殺された、一矢報いられなかった、って点は変わらないけど。
人間が負けた、っていう風にはなりませんものね。
原作だとトーカちゃん、ヨモさんに止められるんですけどね。
あの後、ヨモさん追いかけなかったんだ。
で、原作と違い、芳村さんが倒されたことを自分の耳で知る展開ですか。
今週の見所は、なんと言っても入見さんがバァさん庇って決定的なダメージを受けてしまうシーンですかね。
原作のこのシーン好きだったからな。
入見さん、芳村さんに会う前の狂犬のような自分に戻るのが嫌だったんでしょうな。よっぽど。
あそこで戦いを優先して、バァさんを見捨てたら。
それまでの自分は嘘であったと自分で自分を否定することになるから。
なんだ。結局は穏やかに笑って、他人の幸せのために働いていたの、フェイクだったのかよと。
そこでバァさん見捨ててしまうんだ、と。
本性は悪鬼だったんだね、と。
そう自分が言っちゃうんだろうと。
その気持ちが分かるので、すごく好きなシーン。
で、喰種憎しで、人としての倫理観をかなぐり捨てていることを「優先順位だ」の一言で正当化している捜査官。
パッと見さ、なんてクズヤロウだ!って思えるんだけど。
彼、きっと大切な人を喰種に殺されたんでしょうね。
もっと言うと、入見さんに。
ホラー漫画でね。棘の眼、だったかな。
そういうタイトルの漫画あったんですよ。
内容はさ、恋人をひき逃げで殺された男が、犯人を追うって話なんですけど。
手がかりは、犯人の目のみ。人相はよく覚えていない。
冷酷で、悪意の篭った、棘のような眼。
それのみを手がかりで、必死で犯人を探すのですが、見つからない。
そんなある日、彼は街角で危険運転をしているドライバーを発見して。
そいつの目が、それであることに気づき。
自分も車に乗って追いかけるんですわ。
大切な恋人をひき殺したあの憎い犯人!絶対に罪を償わせてやる!!
そして、追跡の最中、老人を轢いてしまう。
そこで出た言葉「どうせ老い先短い老人だ!構うもんか!」
で、ふと、バックミラーを見ると。
自分が追い求めていた棘の眼をした自分がそこに居たという。
このオチが好きでしてね。
憎悪で行動し、最終的に憎んでいる存在と同じものになっていた、っていう。
……この捜査官にもそれと似たものを感じて、面白かったな。
今週の夜ノヤッターマンですが。
ヤッター十二神将なんだから、相棒のメカは十二支にして欲しかったな。
何で全員犬なんだよ。
(まぁそうすると、ゴロー将軍が使ってたメカが犬の時点で破綻してしまう気もしますけど。それでいけば順番的にドラゴンで無いとダメですもんね)
今週のラブライブ(再)ですが。
クジでミスるとは。
まったく使えねぇぶたたわけだな!
屋上ステージということで。
本来、ガッコの屋上は大人数を収容するための場所じゃないですから。
お客さんが来過ぎて、屋上のフェンスに登ってミューズのライブを見ようとして。
4~5人転落して死亡する展開を夢想したのですが。
(最悪すぎる)
そうならなくて良かったね!
今週の寄生獣ですが。
探偵の最期。
「人間が、人間の赤ん坊を殺すわけ無いだろうが」と、空笑いしつつ言ってたけどさ。
彼、多少アレで救われたと思うんだよね。
何でかってさ。
自分の妻子を殺したヤツが、血も涙も無いただの怪物で。
そんなヤツに、何も一矢報いることもできないで、ただ返り討ちで殺されてしまうなんて。
人間として、悔しすぎるもの。
愛情も何も無く、ただ本能と計算だけで生きているような化け物に。
そんなものに何もできずにただ殺されるなんて、悔しくて死んでも死に切れませんわ。
そこで、子供を庇って焦って探偵の命を奪う、って行動を取ったから。
相手がただの血も涙も無い化け物ではなく、ほんの少しだけど、人間に近いものを持ち合わせていた。
そっちの方が多少マシですよな。殺された、一矢報いられなかった、って点は変わらないけど。
人間が負けた、っていう風にはなりませんものね。