ガーゴルゴン……

ガーゴルゴンって知性ある怪獣だからなぁ。
あまりただの怪獣として倒して欲しくなかったですね。（ウルトラマンルーブ３話）

初出は多分ウルトラマンＸだと思うんですが。
そこで出てきたときは「明確な自分自身の野心を持ち、そのために他の星の文明を滅ぼして、その後地球に逃げてきたその星の文明の生き残りを追ってきた」怪獣だったんですよね。
作中のウルトラマンＸは基本的に怪獣と人間の共存を目指しているんですが、このガーゴルゴンだけは邪悪認定して倒してしまうんですわ。
地球にやってきたときも「俺の目的のものを渡せ。さもなければ地球を破壊する」という具合に脅迫してくるの。
悪辣の限りを尽くし、最後倒されるときはテンション上がりました。

「とっておきのアーマーを使ってやる！」

って、散々苦しめられてきた石化光線を、開発したてのベムスターアーマーで吸収＆反射してガーゴルゴン自身を石化させて倒す。
（ウルトラマンＸは怪獣の能力を秘めた追加装甲を呼び出し、装着して能力を拡大していくスタイル）

石化光線反射はルーブでもやってくれましたけど、こうじゃないんだよなぁ。
あのときほどの爽快感無い；

まぁ、しゃあないですけどね。
Ｘのときは２話使って倒した怪獣ですし。

２話かけて溜めて溜めて、それから倒したからあのシーンの爽快感があるのよな。