古典SFの名作「宇宙戦争」のラストは有名ですよね。
地球侵略を目論み、圧倒的科学力で地球に攻めてきた火星人たち。
人類は抵抗するも、敗北は必至だった。
しかし。
あるとき、急に侵攻が止んだ。
地下に逃げ込んでいた人々が、恐る恐る地上に這い出してみると、火星人たちは皆死んでいた。
彼らは地球の病原菌に耐えることができなかったのだ。おそらく彼らは故郷の火星では病原菌を絶滅させていたのだろう。
こういうラスト。
小学生のときに読んだんですけど、子供心に「甘えた環境に居ると、生物は弱くなるってことか」って感じたんですが。
これ、別に生命体としての強さの問題だけじゃないよね。
よく「絶対的な権力は、絶対的に腐敗する」って言うけどさ。(フランスかどっかの格言でしたっけ?)
原理は一緒じゃ無いのかな。
なんか思い違いをして逸脱すると、ここぞとばかりに襲ってきて首を取ろうとする勢力。
そういうのが居ないと、緊張感を失って、いつかはダメになってしまう。
これはあると思うんですよね。
だから、何か大切に思ってるものがあって、それに対して筋違いの批判をする連中が居たとしても。
「あのゴミどもを黙らせろ!」とは言うべきじゃ無いんじゃないのかね。
(無論、その筋違いの批判が嘘であるなら「嘘吐くな」って言うのは必要でしょうが)
最近思うんです。
何に対して、とは面倒なんで言わないですが、自分が大切に思っているものに見当違いの批判をする連中。
彼らは宇宙戦争における「火星人が故郷では絶滅させた病原菌」の役目を担ってくれてるありがたーい方々なんだって。
まぁ、私はそういう方々とは関わり合いにはなりたくないですけどな。
批判は自由で、そういう批判に晒される立場の方々には大いに聞かせるべきだけど、私は聞きたくない。
そういうのはそっちで勝手にやってくれ。
地球侵略を目論み、圧倒的科学力で地球に攻めてきた火星人たち。
人類は抵抗するも、敗北は必至だった。
しかし。
あるとき、急に侵攻が止んだ。
地下に逃げ込んでいた人々が、恐る恐る地上に這い出してみると、火星人たちは皆死んでいた。
彼らは地球の病原菌に耐えることができなかったのだ。おそらく彼らは故郷の火星では病原菌を絶滅させていたのだろう。
こういうラスト。
小学生のときに読んだんですけど、子供心に「甘えた環境に居ると、生物は弱くなるってことか」って感じたんですが。
これ、別に生命体としての強さの問題だけじゃないよね。
よく「絶対的な権力は、絶対的に腐敗する」って言うけどさ。(フランスかどっかの格言でしたっけ?)
原理は一緒じゃ無いのかな。
なんか思い違いをして逸脱すると、ここぞとばかりに襲ってきて首を取ろうとする勢力。
そういうのが居ないと、緊張感を失って、いつかはダメになってしまう。
これはあると思うんですよね。
だから、何か大切に思ってるものがあって、それに対して筋違いの批判をする連中が居たとしても。
「あのゴミどもを黙らせろ!」とは言うべきじゃ無いんじゃないのかね。
(無論、その筋違いの批判が嘘であるなら「嘘吐くな」って言うのは必要でしょうが)
最近思うんです。
何に対して、とは面倒なんで言わないですが、自分が大切に思っているものに見当違いの批判をする連中。
彼らは宇宙戦争における「火星人が故郷では絶滅させた病原菌」の役目を担ってくれてるありがたーい方々なんだって。
まぁ、私はそういう方々とは関わり合いにはなりたくないですけどな。
批判は自由で、そういう批判に晒される立場の方々には大いに聞かせるべきだけど、私は聞きたくない。
そういうのはそっちで勝手にやってくれ。