素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

カクヨムで連載してたのがひとつ終わった。

2020年07月12日 00時00分00秒 | 日記
とりあえず無事に完結しましたわ。

「FHチルドレン養成所の話」

当初の予定通り、あまりハッピーじゃない状態でEND。
わりと終盤の展開は筆が乗った。

こう言う展開だと、どうも筆が乗るんだよな~;

最終三話、二日で書いてしまったからね。
合計約2万字の話。

我ながら、かなり速いと思いました。

まあ、ちょっとでもPV増やして読者を増やすために、その内容を軽く説明しとくと。

数年後に仕置人になる予定の、天才オーヴァード二人の訓練生時代の話なんで。
仕置人時には俺TUEEEEE状態なんですけど、これは昔の話だからその性能は若干控えめで。
最後に悪のオーヴァードと戦うんですけど、まぁ実力が俺TUEEEEじゃないから、普通に苦戦します。

で、どうやって勝つかについては、わりと上手くやったとは自分では思うんですけども。

内容傾向としては、前半若干ラブい。中盤鬱展開、終盤バトル、結末ビター。

こんな感じです。
ハッピーエンド以外認めないって人にはちょっとオススメできませんかのー。

モノがさ、仕置人だからね。
やってること完全肯定できないからね。

だからそういう展開にせざるを得ないっていうか。

カオシックルーン、ガイスターバーンのヤマケン先生の仕置人作品に、殺人狂の女が人を殺しまくるのがあるんですけど。

どんな女かというと、殺人が大好きで、依頼があれば誰でも殺すし、殺しのためならターゲットと数か月同棲して愛人をやることすら厭わない、まさプロの殺し屋。

ターゲットは様々で、まぁ、基本的に悪人が多かった気が。
(たまに、錯乱した一般人が襲ってきて、それを反射的に殺害してしまうことがあった気もしますが)

で、物語の結末なんですけど、

どうもその女、最後植物人間になるらしく。

読者から「酷い」って文句コメントが来たそうな。

それに対するヤマケン先生のコメントが秀逸

「こんな殺人狂の女にハッピーエンドなんて与えません」

確かそんなことを言ってた。
そうよねー。

殺しを生業にしてるような奴、たとえどんな理由があろうと、ハッピーエンドなんてありえないよねー。

そこは私も大事にしたいですね。
野垂れ死ぬか、悲惨な最期を遂げてもらわんとさ。