素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

マカイノハナの感想とP4G感想

2014年07月26日 10時30分09秒 | 日記
2週間ぶりの新GAROですが。

マユリって元々人間だったんですね。
母親がマユリを妊娠中にホラーに憑依されたけど、マユリ本人はホラーにならずに生まれてきて。
けど、身体の奥底にホラーの因子を抱えている存在だったと。

多分ラスボスはエイリスだと思うんですけどね。
マユリ自身も、エイリス本体と何らかの関係を持ったホラーの種を持ってるとかいう展開。

来そうな感じはしますな。

っていうか、今回エイリスの種が見つかって、すぐさま消滅しましたけど。
「エイリスの種は、見つけられても石版ホラーが他に存在する限り、すぐさま現在活動中の他のホラーに転移する」

って言ってましたね。

まさか、今回転移した先って、マユリの中で眠るホラーの因子の中じゃないでしょうね?
(何だかすごいありえる展開のような気がしてきた!)

石版ホラーを飲み込み続けてきているわけですからな。
マユリの中のホラー因子がそれに同調し、石版ホラーと同質のものに変化してても別に変では無いのでは。



ペルソナ4G第3話ですが。

また出ポエムで開幕。
これやってるの、明らかにマガレさんですよね?
マリーの痛々しいポエムを、晒し者にするの。
(ペルソナQでのテオドアに対する態度から見て、彼女しかありえない)

やり方が陰湿ですな!


覚悟はしていましたが、丸久座はすっ飛ばしですか。
「今回はゆっくり助けよう」聞きたかったんだけどな。
きっとあの番長なら。ものすごく決意の篭った凛々しい声で言ってくれたに違いないのに。


今回の後半、マリーがビデオカメラ片手にメンバー+菜々子ちゃんにインタビューするシーンありましたけど。

最初「AVの前フリかよ!」と、ただのギャグかと思ったら、後でシリアスに繋げるのは面白かったです。
シャドウと向き合うことで、自分の中の暗黒面を自覚し、しかし闇を知ってもそれを飲み込んで、結果一回り成長したメンバーたち。
その心境を語ってもらう展開。

自分の人生設計があらかじめ決まってることに不満を持ってはいるものの、自分から「嫌だ」と言うことをせず、誰か他の人間に強引に変えてもらうことを望んでいた雪子さん。
他力本願だったんだよね。大人しくて控えめで、落ち着いた雰囲気の美人という風に見えてはいたわけですが。(実際は全然違うけど)
それは単に自分で決める勇気が無いから(見た目は)そう見えていただけだった。(実際は全然違うだろ。性格破綻者)
最終的には「自分の人生にあらかじめ敷かれたレールから無理矢理外れようとする行為もまた、ある意味レールに縛られてるんじゃないの?」と気づいて、結局物語開始当初は「嫌だな」と理由無く思っていた「老舗旅館の女将」の道を選択するんすよな。
色々考えたけど、やっぱ生まれ育った旅館を受け継いで、従業員さんを守りたいと思ったわけです。

あまり女らしいことが得意ではなく、男の子に混じってヒーローごっこするような行為が好きでたまらない里中さん。
好きでやってるんだけどさ、そう思う反面「自分は女らしくない」ことがコンプレックスになってて。
それを埋め合わせるために、里中さんの目で見た場合「理想の女性像」そのまんまの外面を持った雪子さんに頼られる立場、ってのが欠かせなかった。
そりゃ友達でもさ、打算ってのはあるしさ、見栄だってあると思うんだよね。
それだけじゃないんだけどさ。
少なくとも、雪子さんを助けるために命をかけたのは間違いないんだから。
一点の黒さだけをあげつらって、全て黒だと言うのは正しくないよね。
最終的に、自分の長所「度胸」「正義感」を生かして、警官になる道を選ぶんだけど。
足りないものを見て悲観するより、優れている部分を活かすことを考えた方がいいやね。

完二は男性でありながら、手芸やら料理、絵画などが得意なオトメンで、それがコンプレックスになってて、わざと周囲を威圧するようなファッション、態度をとるようになってしまったわけですけど。
繊細なのは男じゃ無い。粗野で暴力的で、威圧するのが男だ、と。
しかし。
自分の趣味は別に犯罪じゃ無いし、幼稚でもないんだから別に恥じることは無いだろ。それをあげつらって嘲笑う方がどうかしている。
だったら、別に隠す必要なんか無いと思い直して、やりたいようにやるようになった。
コミュ活動で、そんなかつての自分が持ってたものと同種の思い込みで、後で絶対後悔する選択をしてしまった少年をフォローするシーンがあるんですが。
少年を救うことで、かつての自分も同時に救っていたんでしょうねぇ。


まぁ、そんなシリアスな自分語りをしつつも、インタビュー受けながら雪子が作ってたムドオンソーメンはそのまんまだったのは笑いましたけどw
(実食シーン、欲しかったなぁ)

次回第4話はクイズするみたいですな。
Gやってないので分からないんですが、これは原作でもあるイベントなのかな?

まぁそれよりも。

予告の段階で、何だか白いシーツのようなものに横たわってるマリーなんですが。

えーと。

ベッドシーンあるの?(あるわけないよ。多分

先の展開に興味津々

2014年07月25日 19時01分34秒 | 日記
サンデーで連載中の漫画「何もないけど空は青い」

今週号ラストのシチュ。
(秩序が崩壊した世界で大人数のならず者襲撃者。彼らが狙うは主人公たちが持っている食料。そして、前に一回泥棒に入った際、殴り倒され追い返された恨みがあるため、主人公たちの命も所望)
この状況、普通に考えますと、選択肢は3つ。

1)襲撃者と戦う。

2)襲撃者に作物を分け与える。

3)耕作地を放棄し、新天地を目指す。

1)の場合、問題は相手がチンピラだってことですわな。
連中は、「ビビらされた」「ねじ伏せられた」「見下された」ってことを何より嫌うからね。
中国風に言いますと、面子。

加えて、計算できないのは折り紙つき。

やり返してねじ伏せるのは高くつく相手だ。
だったらこれ以上怪我する前に別の標的探そうか、という論理思考はあまりできなさそう。

だからまあ、1)を選ぶ場合は今度は皆殺しにして、その死体をバラバラにして晒し者にするか。
アホでも結果が理解できるくらい、人数をどっかからかき集めてくるか。

どっちかしか無いですよね。

ただ、皆殺しは主人公のポリシーを投げ捨てることになってしまうし。
(その前に、それを達成すること自体が至難の業)

人数集めるにしても、アテが無い。
他の村人、みんなビビっちゃってるもんなぁ。

ああ、皆殺しルートのおまけで「死体を晒し者にする」って書いたのは、警告のためですわ。
あいつらとは縁も縁も無い他の襲撃者に向けての。

ここを襲って失敗したら、こんな惨たらしい最期を迎えることになるよ、という。
戦うことがイッパイイッパイなんだから、少しでも敵の気持ちを萎えさせないと。

……書いてて思ったんですが、ヨーロッパの有名な領主のヴラド公。
ええ。串刺し公で有名なあのヒトです。(ドラキュラのモデル)

結構理に適ってたのかもしんないですね。彼の所業。
自分の国を守る、という意味では。


で、選択肢2)(話題転換)

これは論外ですねぇ。
会社組織に入って、普通に社員教育受けたなら多分習うと思うんですが。

反社会勢力に成果を与えるのはご法度なんですよね。

なーんでか?

A.味をしめてまた来るから。

これまでも何度か同じこと言いましたけど。これね、常識なのね。
ちょっとくらい作物を分けてやればよかったんだ!ってビビってる村人のオジサンが青くなってましたけど。

それをやったら最後、遠くない未来にあんたも食い詰め人に仲間入りよ?

だとしたら、選択肢3)

これが現実的になるんですかねー。
持てるだけの食料と、野菜の種を持って、どっか別の土地に逃げてしまうの。
1)も2)もダメなんだから。

まあ、もっと早くに動くべきだったんですけどね。
この選択肢。

襲撃者がすぐそこまで来ている状況で、今更遅いよなぁ。


……まぁ、真面目に予想するとですね。
主人公の仁吉が、この事件の前に食べ物を分けてあげた親子連れが、援軍を呼んでくるとか。

そういうの、あるかなぁ?と期待しているんですが。
(見返りを求めない彼の善意が、窮地を救うことになったとか、燃えるじゃないですか)

知ってたんかい

2014年07月24日 22時01分13秒 | 日記
今週の東京喰種ですけど。

ヒデ、知っとったの?
カネキ君が喰種だって?

この展開、別の意味で予想外でした。

いやさ、気づくチャンスはあったんだけどさ。

特に、ニシキ戦の直後の「あんていく」

アニメの感想でも言いましたけど、あぶねーことやってましたからね。
寝ているヒデの傍で、喰種としての会話をするってーの。

普通「もしも起きてたらバレる」から、正気とは思えない行動なんですが。

まさか、ここでバレたとか言うんじゃないでしょうね?
だとしたら「アホか」としか言いようが無く;

この場合、アホ呼ばわりの謗りを受けるのは、カネキ君だけじゃ留まらない;

店長も同罪ですし;
わざとバラす意図があったんだ、的な説明が成されないと、これはまずいですよー;



ペルソナQ、一個目のダンジョンをクリアして、ペルソナ3の面々と合流しました。

ペルソナQが本格始動ですわ。
保健室がエリザベスさん担当、工房担当がテオドアさん。

多分、ペルソナ3メインではじめた場合、すれ違いの設定はテオドアがやってたんだろうな。

両方の作品好きなので、3と4のキャラ全員が一堂に会するのは嬉しいんですけどね。
問題がひとつ。

キャラクターが多すぎて、もてあまし気味;

だってさー、ペルソナ3で10人、ペルソナ4で8人。ペルソナQオリジナルキャラが1ペア
計19キャラっすよ?

ここまで多いと、状況に合わせて順次入れ替えて使っていくのが攻略の早道なのか、それとも好きなキャラを厳選して使っていくのが正解なのか。
よく分からないですな。

本編と違って、サブペルソナでスキルの補強はできるわけですけど。
ゆかりっちにジオ持たせたり。直斗に属性攻撃全部持たせたり。
やろうと思えばできるわけですけど。

代わりに、弱点属性が変え辛くなってますからね。
一応スキルに「●●無効」「●●耐性」ってのがありますけどさ。
それでスキルスロット一個使ってしまいますし。
合体で継承しようにも、合体結果によっては継承できないこともしばしば。
(今回、スキル継承はプレイヤーで任意で選択式です)
だからサブペルソナあるから、キャラはなんでもいいやー、ってわけじゃない。

でも、スキルの補強が容易なので、まだ無理は利くんですよね。

それに無理矢理使えば、弱点攻められたときはそりゃキツイかもしれませんけど。
攻めると言う意味では、経験値が集中して育つ分、都合はいいわけで。

どっちがいいんですかなぁ?
(どっちの方針で行くかで、ちょっと迷い気味。ぼくの考えたハーレムパーティ(番長、千枝、雪子、直斗、ゆかりッチ)一択で行くか、状況に合わせた最適パーティで行くか……)

あぶねー

2014年07月23日 19時42分21秒 | 日記
今朝、いつものように自転車で出勤してたらですね。
狭い自動車2台しか通れない追い越し禁止の道路を

猛スピードで追越しして、対向車線を走り抜けて行く自動車に遭遇しまして。

あっぶな;

私のすぐ横を、明らかに制限速度を超過したスピードでぶっ飛んでいきましたわ。

こういうの捕まえて欲しいけど、現行犯で無いと無理ですからな。
仮にナンバーをひかえてたとしても、肝心の「追い越し禁止の道路で、制限速度余裕で超過して追い越しを実行した」という悪行の証拠が無いからね。

目撃証言なんか証拠になりませんし。
腹立つけどね。

特にあっし一人の目撃証言なんかじゃな。

これがあっしの目撃証言一個で、あの悪質ドライバーが道交法違反で御用になるような世の中なら。

さぞ気分はいいだろうけどね。そのときは。
しかし、同時にそうであれば恐ろしい世の中なんだよね。

何故って、告げ口ひとつで気に喰わない奴を警察の御用にできる世の中ってことですし。
あっしは無論悪用する気は無いけどさ、嘘の目撃証言で、気に喰わない奴を陥れようとする奴絶対出てくるよね。
(弁魔士セシルの感想書いてたとき、散々言ったケド)

だから、残念ながら仕方ないよねぇ。

……でもさ。
こういうことあると、車道走るのが怖くなってくるな;
なんとかしてくださいよ。警察;



今週の聲の形ですが。

永束君、成長したね。

他人の反応、目を気にするってのは良いことなんだけどね。本来は。
でも、見栄を張るのは違うよね。

昔は「友達居ないんだろ」と言われることを恐れてたみたいだけど。

ようやくそこに気づいたか。

そんなことを他人に偉そうに言う奴の人格って、一体どんだけステキなんだろうね。ってことに。

で、開き直って「俺に本当は友達居ないなら居ないでいいよ。でも、俺は石田君を友達と今でも思ってるし、彼のためにしてあげたいことがあるんだからそれをやって何が悪い」って思い直した。

他人の目を気にしなくなったんだな。
いい意味で。

ついでに言うとさ。
見栄張ってるヒトは、他人のために何かするのは難しいわな。

だって、自分を大きく見せることで手一杯なわけだし。

それを止める事で、今まで自分のために回していた神経を、他人のために回せるわけです。

今回、永束君の世界が広がった読後感がなかなか清清しかったですね。
西宮さん、とんでもないことをしでかして、取り返しがつくかどうか分からない状態に事態を悪化させたわけだけどさ。

ハッキリ言って、石田君救えるのは西宮さんしか居ないんだよね。
目覚めたら、の話だけど。

植野さん看病しているようだけどさ。
あいも変わらず、石田君の意思ガン無視で。
自分にしか興味が無いのは変わってないし。

そんな女に何ができるのかと。

でも現状、独力で立ち上がるのが難しそうですしな。
西宮さん。
彼女を立ち上がらせるために、永束君には頑張って欲しいなぁ。

夏のジャリバン映画と喰種

2014年07月22日 19時58分45秒 | 日記
連休初日の公開日に今年のライダー&戦隊映画を観に行って来たんですが。

トッキュウジャーは「今の人間だって昔の人間に負けてない」って話で。
系統としてはクレヨンしんちゃんの「オトナ帝国」に似たものを感じました。

物語の中心になる宇宙を走るサファリ烈車。
それは、宇宙にロケットを打ち上げ、人間が宇宙に夢を向け始めた25年前に開通した宇宙の路線を走る烈車なんですけど。

シャドーラインの襲撃で、地球に落ちてきてしまい。

今の人間は技術が進んで便利な世の中に住むようになったけど、その分夢や想像力を失い、昔のようなエネルギーを失ってしまった。
そのせいで、とてもじゃないがサファリ烈車は宇宙の路線に戻れない。
昔は良かった。何でこんなことに、って感じで。

そこで、トッキュウジャーが「今の人間だってイマジネーションは負けてない」と、今の人間のイマジネーションを集めて再びサファリ烈車を宇宙に戻す展開で。
子供たちのイマジネーションでサファリ烈車が宇宙に戻るシーンは燃えましたねぇ。

手堅い。



ガイムは脚本を鋼屋ジンさんが書いてたんですが。
途中、ジンさんがアマチュア時代にプレイして、絶賛してたゲーム「吸血殲鬼ヴェドゴニア」
それを彷彿とさせるシーンがありましたわ。

闇に堕ちたコータと、本来のコータの意識が対峙するシーンなんですけど。

リァノーンルートのとき、吸血鬼としての惣太と、人としての理性を保った惣太が一対一で対峙して、決闘。
戦いの末、闇の自分の意識を倒して、人の心を持った吸血鬼として再生するシーンあるんですが。

そこを思い出しましたね。
やっぱイメージしてたんでしょうか?



今週のアニメの方の東京喰種ですが。

あんていくのグール、別に食料である人間に感謝しつつ食事しているヒトばかりじゃないと思うんですが。
ヨモさんは感謝してるんだよね。

自殺者が居ないと、殺人に手を染めない限り、まず食料を手に出来ないから。
だからこそ、食べ物に敬意を抱き、肉のひとかけらも無駄にしませんという、そんな気持ちが湧くんでしょうな。

対して、人間は、食料をふんだんに手に出来るから。
快楽目的で飽食し、いただきますとごちそうさまを食べ物に向けて言える人間がどのくらい居るのだろうか?

自殺者の遺体に向けて、拝む姿にそんな対比があるような気がしました。



年齢的にはカネキ君より下だけど、あんていくのバイトとしては先輩のトーカちゃん。
キツいですが。

喰種としての最初の出会いが最悪でしたからな。
そりゃイメージ最悪でしょうよ。

出会いがしらに「オマエラ種族、最低」とか言われたわけだし。

だからまぁ、現段階では「店長が言うから世話してやるけど、そうでなければクチも聞きたくねえんだからな!」って状態で。
後々、カネキ君が色々男を見せることで、深く繋がっていくわけですが。

OPの絵で、白髪になったカネキ君出てたから。
アオギリまではやるんですかね?

だとしたら、アヤト君戦のときのお姫様抱っこ見れるのかねぇ。