幸せの深呼吸

幸せは自分の中にある。
幸せは自分が決める。

レスリング男子、屋比久が「銅」ボディースラムさく裂! 初出場でメダル、沖縄出身

2021-08-04 | 徒然なるままに

遅くなりましたが、生で観ていて大変良かった試合!

銅の甲斐のある,見ごたえのある戦い。

見事に投げて逆転して、爽快な勝ちっぷりでした!!!

這いつくばってする試合が多い中、すっきり!

おめでとう!!!!!

レスリング男子、屋比久が「銅」 初出場でメダル、沖縄出身:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)

 東京五輪第12日の3日、レスリング男子グレコローマンスタイル77キロ級の屋比久翔平(26)=ALSOK=が銅メダルを獲得した。前日に2回戦で敗れたが、3位決定戦でイラン選手を破り、初出場で表彰台に立った。
 沖縄出身で初の五輪レスラー。今大会の男子グレコは日本から2人が出場し、60キロ級2位の文田健一郎(ミキハウス)とともにメダルを手にした。グレコでの複数メダル獲得は、金1、銀1、銅1の計3個だった1984年ロサンゼルス大会以来となる。
 
 

東京五輪レスリング男子グレコローマン77キロ級3位決定戦で、屋比久翔平(26=ALSOK)はゲラエイ(イラン)を豪快な投げ技で圧倒。5分54秒、13―3のテクニカルフォールで下し、銅メダルを獲得した。

 ザッツ・グレコの大技で、19年世界3位の強豪に勝利した。第2ピリオド、1―3と追う展開で、グラウンドからバック投げで相手を背中から叩きつけ4点ゲットで逆転。相手の反則もあり得点を追加すると、最後はボディスラムがさく裂だ。

「すごくうれしい。コロナ禍で悔しい思いとうれしい思いをしてきたが、支えてくれたコーチや大会ボランティア方が大きく関わってくださった。感謝したいです」と話した。

 沖縄出身で初の五輪レスラー。元全日本王者の父・保さんの夢であった五輪出場を果たし、メダルまで手に入れた。8月5日は、長男・紫琉くんの1歳の誕生日。「息子の誕生日祝いに、家に帰ってメダルをかけてあげたい」と、最高のプレゼントをゲットした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2位通過の楢崎智亜「指皮が減っているから早く回復させて」5日決勝

2021-08-04 | 徒然なるままに

新種目、他を観ながら時々観ていましたが、楢崎選手は金が狙えるかも。

かなり緊張していましたと、オリンピックならではの違った緊張感を伝えていましたが、決勝進出よかったです。

原田選手は、怪我していたのですね。

まだパリもありますから。

2位通過の楢崎智亜「指皮が減っているから早く回復させて」5日決勝(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース

東京五輪スポーツクライミング>◇3日◇男子複合予選◇青海アーバンスポーツパーク 【写真】決勝進出を決めた楢崎智亜 東京五輪で初採用されたスポーツクライミング男子複合予選が行われ、19年選手権覇者の楢崎智亜(25=TEAM au)が好スタートを切った。20人が出場した予選を56・00点の全体2位で通過。上位8人による5日の決勝へ駒を進めた。 気温31度の日差しが照りつける中、楢崎は1種目のスピードで魅せた。上位に入るためにも「5秒台」を最低ラインに掲げていたが、1本目でいきなり2位の5秒94を記録。緊張から解放され、右手で左胸を押さえながら安堵(あんど)の表情を浮かべた。その後のボルダリングも2位で、この時点で決勝進出が確定。リードは14位で、総合2位でフィニッシュした。左耳に金色の羽模様のピアスをした25歳は「体力も気力もまだ大丈夫。指皮が減っているから早く回復させて、決勝に臨みたい」と、初代王者の称号を狙い羽ばたくつもりだ。

スポーツクライミング楢崎智亜2位で決勝進出「かなり緊張していました」 - スポーツクライミング - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)

19年世界選手権覇者の楢崎智亜(25=TEAM au)が好スタートを切った。20人で争った予選を56・00点で2位通過し、5日の決勝へ駒を進めた。

1種目目のスピードで5秒94の好タイムを記録して2位発進。ボルダリングでも2位と安定していた。最終種目のリードは中盤で落下し14位となり「リードが全然良くなかったので、反省して、次に生かしたいです」。危なげなく予選を突破したが「かなり緊張していました」と振り返った。

スポーツクライミングとの出会いは10歳の時。幼稚園から習った器械体操を小4で辞め、「新しいこと」を探していた。クライミングジムに通い始めた兄の影響で競技にのめり込んだ。

「初めから木登りと同じような感覚でめちゃくちゃ楽しかった。運命だっと思った」

原点は遊びの木登り。幼少期から宇都宮市の実家近所にある高さ10メートル以上の木に無我夢中に上った。けがも日常茶飯事。骨折は「記憶にない」ぐらい何度もした。「自然と遊ぶのが大好きで、木の上で食べるお弁当も好きだった」。スポーツも万能で、まさに“遊びの天才”だった。クライミングと木登りの共通点でもある「自由に発想して登る楽しさ」を実感し、競技力向上のための研究にも熱が入った。

転機は高3の時。ボルダリングのW杯に初出場し「世界で勝てる可能性」を感じ、卒業後のプロ転向を決意した。しかし、医師の父は「2年で結果が出なければ辞めた方がいい」と厳しかった。プロ1年目は結果が残せず、「勝負の2年目」に才能が開花。得意のボルダリングで、16年のW杯年間王者と世界選手権の2冠を達成した。同年に東京五輪での競技採用も決まり、日本選手では無縁だったスピードの強化に着手。18年には既成概念にとらわれない考えで、スタート直後の左側ホールド(突起物)を飛ばして登る「トモアスキップ」を考案した。

“必殺技”を武器に今年3月のスピードジャパンカップ決勝では、自身が持つ日本記録を0秒07更新する5秒72をマークして優勝。当初2秒以上離れていた世界記録(5秒48)との差も0秒24まで縮まった。

コロナ禍では苦手を克服し、総合力をアップさせた。圧倒的な強さを誇る「歴代最強クライマー」を目指す25歳は「金メダルを目指して頑張りますので、応援よろしくお願いします」と締めくくり、夢の実現を誓った。

◆スポーツクライミング 東京五輪ではスピード、ボルダリング、リードの3種目複合で争う。スピードはホールドの位置が国際統一基準で定められ、2人で高さ15メートルの壁を登るタイムを競う。フライングは失格。ボルダリングは高さ4~5メートルの壁に多数のホールドが設置され、複数の課題(コース)に挑んで制限時間内の完登数を争う。壁の高さ12メートル以上のリードは制限時間内での到達高度が記録となる。複合の総合点は3種目の順位をかけ算して算出し、スピード5位、ボルダリング1位、リード3位なら「5×1×3」で15点。点数の少ない方が上位となる。24年パリ五輪ではスピードが単種目、ボルダリングとリードの2種目複合が実施される。

原田海18位で敗退「他人の体のような感覚だった」左指負傷で調整進まず(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース

【写真】クライミングする原田海 東京五輪で初採用されたスポーツクライミング男子複合予選が行われ、原田海(22=日新火災)が全体18位で決勝進出を逃した。 18年世界選手権を制した得意のボルダリングでも12位と不調に終わった。「悔しいよりも情けない。自分の体ではなく他人の体のような感覚だった。申し訳ない気持ちでいっぱい…」と涙した。左指を負傷し、調整もうまくいかない中で臨んだ。「結果的に準備不足だった。『この経験が良かった』と思えるように自信を取り戻したい」と唇をかんだ。

スポーツクライミング原田海18位で予選敗退に涙「自分にあきれた感じ」 - スポーツクライミング - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)

原田海(22=日新火災)が予選敗退した。20人が出場した予選で18位にとどまり、上位8人で争う決勝進出を逃した。

最初のスピードで15位と出遅れ、ボルダリングが12位。最終種目のリードでも17位と上位に食い込めなかった。インタビューでは膝に手をつき、涙を流して「『自分らしい登りをしたい』っていう風に、ずっと言っていたんですけれど、全然それもできなくて、悔しいというか…。もう、自分にあきれた感じがしました」と言葉を絞り出した。

だんじり祭りで有名な大阪府岸和田市で育った。小5に競技を始め、16歳からW杯に参戦。ジュニア時代から国際大会で活躍し、18年世界選手権では19歳の若さでボルダリングの頂点に立った。

冷静沈着で大舞台に強い。19年8月の世界選手権東京大会(兼五輪代表選考会)の複合で、五輪代表に内定した楢崎智亜に次ぐ日本勢2番手の4位だった。大会後に五輪「2番手」の選考基準を巡り、日本協会と国際連盟が対立。解釈の違いが生じ、日本協会がスポーツ仲裁裁判所(CAS)に訴える異常事態が起きた。昨年12月に日本側の主張が棄却され、原田の代表内定となった。立場が定まらない状況が1年以上続き、ストレスもたまったが「自分以外の(候補)選手は五輪に出られなくなった。中途半端な気持ちで登ってはいけない」と誓った。

しかし、原田の最終ゴールは五輪ではない。あくまでも、目の前の1つ1つの大会に全力を注ぐというスタンスで「五輪も国際大会の1つ」という考えだ。初の大舞台も「通過点」-。自然体を貫く22歳のクライマーは、次の舞台へ向かう

◆スポーツクライミング 東京五輪ではスピード、ボルダリング、リードの3種目複合で争う。スピードはホールドの位置が国際統一基準で定められ、2人で高さ15メートルの壁を登るタイムを競う。フライングは失格。ボルダリングは高さ4~5メートルの壁に多数のホールドが設置され、複数の課題(コース)に挑んで制限時間内の完登数を争う。壁の高さ12メートル以上のリードは制限時間内での到達高度が記録となる。複合の総合点は3種目の順位をかけ算して算出し、スピード5位、ボルダリング1位、リード3位なら「5×1×3」で15点。点数の少ない方が上位となる。24年パリ五輪ではスピードが単種目、ボルダリングとリードの2種目複合が実施される。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

体操の次世代エース 北園丈琉の進路が大学ではなく「徳洲会」の理由とは〈18歳で東京五輪個人総合5位〉

2021-08-04 | 徒然なるままに

次もまたやってくれると思います。

体操の次世代エース 北園丈琉の進路が大学ではなく「徳洲会」の理由とは〈18歳で東京五輪個人総合5位〉(Number Web) - Yahoo!ニュース

一般的な選択は日体大か順天堂大。

「悩んだのは、どこも良すぎて……」

徳洲会は、かつて国内最強だった。

キーワードは「没頭」と「体づくり」。

「どこに行っても、やるのは自分なんで」

大学は通信制、練習場所は清風高校。

「体操という競技はもっと注目されていい」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サッカー日本は決勝進出ならず、延長の末スペインに敗れる 53年ぶりメダル懸けメキシコと3位決定戦へ

2021-08-04 | 徒然なるままに

延長戦

谷の好セーブもあったし、何とか同点で後6分半もあるのかと思っていたら、攻められて代わった選手に上手く入れられてしまいました。

残り僅かだし、もう絶体絶命で必死に応援しましたが、駄目でした。

久保選手、インタビューで言葉が長い時間出てこなかった

吉田選手も泣いていて、メダル取らせてあげたい。

吉田選手の言葉を聞くと、こちらまで泣けてくる

次、6日に勝つ、銅メダルを目指そう。

応援します!!!

サッカー日本は決勝進出ならず、延長の末スペインに敗れる 53年ぶりメダル懸けメキシコと3位決定戦へ(西日本スポーツ) - Yahoo!ニュース   

五輪サッカー準決勝「3度目の正直」ならず

森田泰史 

 | スポーツライター

日本はよく耐えましたが、スペインが一枚上手だったと思います。
スコアは1-0でしたが、ポゼッションではスペインが圧倒。また、スペインはボールを保持するだけでなく、隙があれば縦パスを入れてくる。ただパスを回すだけでなく、怖さをもちながら攻めてくるチームでした。
そのスペイン、最後に試合を決めたのはアセンシオ(レアル・マドリー)でした。奇しくも、といいますか、今大会の日本の初得点となった南アフリカ戦の久保建英のゴールに非常に似ていました。途中出場とはいえ、あの時間帯、あのゾーンできっちり決め切ってくるところが、ビッグクラブでプレータイムを確保している選手だなと思わされました。

福西崇史 

 | サッカー解説者

しびれる試合だった。そしてスペイン相手に日本は素晴らしい試合をした。ボールを保持されながらも守備の安定はよかったし、崩されかけてもカバーや寄せはできていた。最後は一瞬の間を作られた。それが世界との差といえばそうかもしれない。試合の中でスペインの中盤の数的優位の作り方はさすがだなと思った。日本のダブルボランチが前後左右から相手が出たり入ったりで大変だったと思う。メンタルを戻すのは大変だと思うけど、メキシコも同じだし、3位決定戦に勝って銅メダルを見せてほしい。

 

スペインはボールを止める蹴る一個一個のプレーの質が高かった。
日本は防戦一方を強いられた。
でも、谷選手を中心に素晴らしい守備。
ここまでドキドキする試合は久しぶりだった。
ありがとうと言いたい。
銅メダル目指して、ベストを尽くしてもらいたいと思う。

めちゃくちゃ良い試合だった
世代トップクラスの選手が揃うスペイン相手、元々厳しい試合になるのは分かってた
そんな相手に自分達の出来ることを全員が愚直に愚直に繰り返し、誰かが抜かれてもカバーしあい、身体を張り、走りきって最後まで相手を苦しめた
負けはしたけど、今日の試合見て日本が弱かったなんて言える人いないはず
世界最高レベルの相手と互角に戦えると示してくれた今回の五輪チームと今日の試合はきっといつまでも忘れないと思う
本当に最高の試合でした!!日本代表ありがとう!!

守備陣は今日何点分も防いでくれた
特に吉田選手のシュートカットは日本を何度も救ってくれた
堂安選手が攻守で体を張ってボールを保持したから良い攻撃に繋がった
世界との差はあと一歩
あと5分を耐え抜くこと
ただ今日のスペインの見ていて悔しかった
勝負だから仕方がないが最後まで戦い抜いて欲しかった
ただ私たちは応援を続けます
だから3位決定戦頑張ってください

マジで惜しかった!
あの強豪スペイン相手にあれだけやりあえるとは本当に最強世代だったよ!
国民を楽しませてくれてありがとう!

「VARってやっぱり必要!」PKを取られるも判定が覆る!危機脱出に吉田麻也は思わず主審とグータッチ!【東京五輪】(SOCCER DIGEST Web) - Yahoo!ニュース

史上初の決勝進出を目指す日本は、立ち上がりから格上のスペインに主導権を握られ、危ない場面も迎えるが、GK谷晃生の好守もありゴールは割らせない。 【PHOTO】マイアミの奇跡!グループリーグ突破!ベスト4!歴代五輪代表の激闘を激選ショットで振り返る!  それでも58分、ミケル・メリノを吉田麻也が身体を張った守備で止めに入ると、ファウルとなり、PKを取られてしまう。このプレーで吉田にはイエローカードが提示された。しかし、主審はここでVARチェックへ。すると、判定はノーファウルへと変わり、吉田のイエローカードも取り消しとなった。これにはキャプテンも思わず、主審とグータッチを交わした。    なんとか難を逃れ、ファンからも安堵の声。SNS上には「VAR判定は天才」「VARってやっぱり必要!」「レフェリーとのグータッチ最高」といったコメントが溢れた。

久保建英、東京五輪金メダルの可能性消滅で茫然自失…「何もないですね。涙も出てこない」(GOAL) - Yahoo!ニュース

U-24日本代表MF久保建英がスペイン戦敗戦に悔しさをにじませた。試合後のフラッシュインタビューで語っている。 【テキスト】U-24日本代表 vs U-24スペイン代表|結果・試合の主な出来事は? 日本代表は3日、東京五輪男子サッカー準決勝でスペインと対戦。スコアレスで延長戦へと突入するも、後半にマルコ・アセンシオのゴールで先制を許す。日本は反撃に出るも及ばず、0-1と敗れて準決勝での敗退が決まった。 試合後、久保は茫然自失といった表情で「何もないですね。出すこと全部やって負けたので、涙も出てこないですし。うん、なんでしょう…」と言葉を探した。そして、3位決定戦へ向けて「まあ次ですね」と続けた。 また、スペイン代表については「上手かったし、強かったし、自分たちもプラン練って臨んだつもりでしたが、あと一歩及ばなかったなと思います」と話した。 なお、日本は3位決定戦でメキシコと銅メダルを争うこととなる。

久保建英「もう何もない。出すことを全部やって負けたので涙も出てこない」声絞り出す【東京五輪サッカー】(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース

史上初の決勝進出を目指した日本だったが、延長後半の最少失点で強豪・スペインに惜敗し、1次リーグで同組だったメキシコとの3位決定戦(6日・埼玉スタジアム)に回ることになった。日本の五輪での最高位は1968年メキシコ五輪での銅メダル。日本は53年ぶりのメダルを懸け、北中米の雄との再戦に臨む。1次リーグ第2戦(先月25日・同)では2―1でメキシコに競り勝っている。 【写真】PKとイエローカードが取り消された吉田麻也のプレー  試合直後、MF久保建英(20)=レアル・マドリード=は無念さをにじませつつ「もう何もないですね。出すことを全部やって負けたので、涙も出てこない。(沈黙)まあ、次(3位決定戦)ですね」と声を絞り出した。  試合は猛攻を受けながらも必死の守備でしのぎ、延長までもつれる熱戦となったが、最後は相手FWアセンシオ(レアル・マドリード)の個人技、決定力に屈し「(スペインは)うまかったし、強かった。自分たちもしっかりプランを練って挑んだつもりだったが、あと一歩及ばなかった」と唇をかんだ。   

久保建英「麻也さんや宏樹さんに銅メダルを」けじめの3位決定戦/一問一答(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース

日本は史上初の決勝進出をかけてスペインと対戦し、延長戦の末に0-1で敗戦した。 MF久保建英(20=レアル・マドリード)はトップ下で先発し、90分間プレー。自らドリブルで切り込んでシュートに持ち込む場面も作ったが、得点を奪うにはいたらなかった。 以下、久保の試合後の一問一答 -終わった感想を 久保 変な感じです。負けたけど、次もある。かといって切り替えられるほど、僕もまだ強くない。どうしようかなと考えている。 -試合後は座っていたが 久保 死ぬほど悔しかったけど、出せるものを全部出したので涙も出てこない。なんもないですね。それほどきつかった。でも勝てないものは勝てない。負けを認めるしかないと想う -試合について 久保 相手の方がチャンスがあった。自分たちの時間帯で決められず、逆に向こうに隙を突かれて決められた。それが試合の総括だと思います。 -守備はやれていた? 久保 できることやって、あわよくば1点という戦いという選択をしたが、そのあわよくばが、遠かった。 -3位決定戦がある 久保 せめてものけじめで、(吉田)麻也さんや(酒井)宏樹さんに銅メダル渡して。あの人たちは僕たちよりも悔しい思いを、2回目だと思うので、渡して、それで帰りたい。 -もっとこうしておけば、というものは 久保 後半、最後に堂安選手からもらったボールを、左きられていたので右に持ち込んだ。右の練習ももっとしとけばよかったなと。すごく悔しいです。

吉田麻也「次、勝つしかない」沈黙の後声絞り出す「メダリストになりたい」(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース

【写真】延長の末スペインに敗れ、ピッチに倒れ込む吉田(手前下) 日本は53年ぶりのメダルをかけスペインと対戦し、延長戦の末に0-1で敗れた。銅メダルをかけ、3位決定戦でメキシコと対戦する。 主将のDF吉田麻也(32=サンプドリア)が、準々決勝のニュージーランド戦に続き120分戦い抜いた。延長戦では、W杯ロシア大会にともに出場したDF酒井と「ベルギー戦のようなカウンターはないぞ」と声を掛けあい、集中しながら体を張り続けた。だが延長後半10分。スペインFWアセンシオ(レアル・マドリード)の個人技での1発を浴び、決勝進出を阻まれた 吉田は「110分近く、我慢し続けたが、ワンチャンス、最後のところのクオリティーの差が出たかなと思います。これから、若い選手が上の欧州でやるにあたって。あそこの差が勝敗を分けるし、そこを止められるか、ワンチャンスをものにできるかの世界に身をおいていくと思うので。これからたくさんのことを学べるのではないかと思う」と振り返った。 オーバーエージで出場したロンドン五輪も準決勝、3位決定戦に敗れメダルを逃した。ロンドン五輪では、準決勝後、燃え尽きてしまったことを振り返る。 吉田 このメンバーでやる最後の試合になる。ここが終われば、上にのし上がる選手もいれば、結果が出なくて、くすぶってしまう選手も出てきます、正直ね。それがプロだと思うし。できればみんなと上の舞台で戦いたいですけど、そんなに甘い世界じゃないので。この世代は本当にいいチーム。なんとしても、最後、勝たせて終わらせてあげたいと思います。 試合後の取材エリアでは「メダリストになりたい」「メダルを取りましょう」と何度も口にした。32歳。7月31日のニュージーランド戦に続き、スペイン戦でも120分を戦った。疲労もあるが決して弱音ははかない。「いいコンディションで戦えているのは夢フィールドがあるから。拠点をベースにしてリカバーできて、いいコンディションでできたのは良かったと思います。先日、皆さんにハッパをかけられたのが生きました」と冗談をまじえながら“健在”をアピールした。

コメントから

吉田のあの決死のDF本当に何度も助けられた。VARでノーファウルになったプレーも一歩間違えばPKなのに迷わず行ってしっかりボールに触ってるから本当にすごいなと改めて感じた。人間性含め今のところ日本史上最高のセンターバックだと個人的には思う。吉田にとったらもう最後のオリンピックかもしれないからメダル取って終わってほしいね

目を赤くした吉田麻也「…………」沈黙の後「もう次、勝つしかないですね」【東京五輪、サッカー男子】(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース

試合後、主将のDF吉田麻也(32)=サンプドリア=はしゃがれ声で取材に対応した。 【写真】PKとイエローカードが取り消された吉田麻也のプレー  ―試合が終わったばかりだが心境は  「(目を赤くして、長い沈黙のあと)もう次、勝つしかないですね」  ―3位決定戦はメキシコ戦。抱負を  「相手も延長して戦っているし、ここまで来たら気持ちの問題だと思うので。あまり精神面を話すのは好きではないが、ここからはメダルを取りたい気持ちが強いほうが勝つと思う。2日間いいリカバリーをして、最後はメダリストになりたい」

コメントから

この一戦に賭けた意気込みとその反動の大きな落胆が良く表れたインタビューだった。
麻也はDFの選手としてはもちろん、キャプテンとしても本当によくやっている。
メキシコ戦も楽ではないが、何とかもう一戦踏ん張って欲しい。
そして頑張りに報いるメダルを首にかけてもらいたい。

前園真聖「久保と堂安、どちらかもう少し引っ張っても良かった」スペイン戦惜敗で指摘【東京五輪】(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース

3日の東京五輪・男子サッカー準決勝で日本はスペインに延長戦の末に0―1で敗れた。1996年アトランタ五輪のブラジル戦で2得点「マイアミの奇跡」の立役者となった元日本代表でタレントの前園真聖(47)がツイッターを更新し「久保堂安をどこまで引っ張るか」と勝負を分けたポイントを指摘した。  前園は「アセンシオのようにワンチャンスを決めきる決定力のある技術を持っている選手は久保と堂安だと思っています。相手も足が止まる時間もあり、日本の時間帯があったことを考えると、どちらかもう少し引っ張っても良かったと思う。ただもう次ですね」と気持ちを切り替え、銅メダルを懸けたメキシコとの3位決定戦に臨む後輩たちにエールを送った。

「体がボロボロだったので代わって正解」堂安律後半終了で交代 後悔も口に - サッカー - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)

MF堂安律は久保とともに攻撃をけん引したが、後半終了までのプレー。「体がボロボロだったので代わって正解」と、力を使い果たしていた。

同時に「守備に追われる時間が長く、前に時間をかけるパワーを残さないといけなかった」と後悔も口にした。「最後のひと振りのパワーがなかった。そこが課題」。3位決定戦に向けては「ここでプロとして、アスリートとして器が試される」と気を引き締めていた。

                                          

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女子フェザー級の入江が初出場で金、体操・橋本が2冠 サッカー日本は惜敗 東京五輪3日のハイライト

2021-08-04 | 徒然なるままに

ここ⇩

女子フェザー級の入江が初出場で金、体操・橋本が2冠 サッカー日本は惜敗 東京五輪3日のハイライト(ロイター) - Yahoo!ニュース

女子ボクシングフェザー級の入江聖奈は3日、東京五輪の決勝でネストイ・ペテシオ(フィリピン)を5━0の判定で下し、金メダルを獲得した。2012年に女子ボクシングが五輪競技に採用されて以降、日本勢として初めての出場で優勝した。 入江は他のメダリストとそろって会見し、次の世界選手権で金メダルを取ることが次の目標とする一方、「自分の中で有終の美で終わりたいというのが強くあり、やはり大学いっぱいでボクシングを辞めるつもり」と語った。「ゲームが好きなので、ゲーム会社で就活(就職活動)したい」と話した。 試合はジャッジ5人全員が入江に軍配を上げた。「勝者、ブルー」と英語でアナウンスされると、入江はリング上で飛び上がって喜び、泣いた。対戦相手のペテシオは拍手で入江の勝利を祝福した。19年の世界選手権ではペテシオが同階級を制覇、入江は5位だった。 体操男子の個人種目別の鉄棒決勝では、橋本大輝が15.066点で金メダルを獲得した。橋本は個人総合に続き、今大会2冠を達成した。 橋本は表彰式後のインタビューで、「いつも通りを出すために準備してきて、今大会それがうまく行った」と語った。目標にしてきた内村航平に触れ、「まだ越せているかわからないが、この場にいたら間違いなく金メダルを取ってくれると思うので、早く追いついて越せるよう頑張りたい」と話した。 2位はティン・スルビッチ(クロアチア)で14.900点、3位はニキータ・ナゴルニー(ロシア・オリンピック委員会)で14.533点。北園丈琉は鉄棒から落下したことが響き、12.333点で6位だった。 サッカー男子日本代表は準決勝でスペインに0─1で敗れた。53年ぶりのメダルを目指し、6日にメキシコと3位決定戦を戦う。 両チームとも90分では点を奪えず、0─0のまま終了。ミッドフィルダーの久保建英や堂安律、途中から入った相馬勇紀を中心に攻撃を組み立てたが、ゴールを割ることができなかった。スペインも再三、日本ゴールに迫ったものの、ゴールキーパーの谷晃生が防いだ。 試合が動いたのは延長後半10分。スペインのフォーワード、マルコ・アセンシオが右サイドでパスを受けてゴールを決めた。初の決勝を目指す日本もキーパーの谷を前線まで上げて最後まで攻め続けたが、力及ばなかった。シュート数は日本が9本、スペインが18本だった。 監督の森保一は粘り強く戦ったと選手を称えたうえで、「次に切り替えてまた準備していきたい」と語った。「そんなに簡単ではないが、メダルを取るためにもう一回反発力を発揮していこうと選手たちに話した」と話した。 日本は予選リーグを3戦全勝で突破していた。3位決定戦で当たるメキシコは2─1で破っている。 レスリング男子グレコローマンスタイル77キロ級3位決定戦では、屋比久翔平(やびく・しょうへい)がモハンマダリ・ゲラエイ(イラン)を13─3のテクニカル・フォール勝ちで下し、銅メダルを獲得した。 精神的な理由で東京五輪を一時欠場していた米体操女子のエース、シモーン・バイルスが3日、同競技最後となる種目別平均台決勝に臨み、14.000点で銅メダルを獲得した。2016年のリオでジャネイロ五輪に続く同種目での銅メダルとなった。 バイルスは銅メダルが決まった後、「とても長い1週間、とても長い5年間だった。今日はただ自分のために演技したいと思っていて、それができた。この銅メダルは、リオの平均台で取ったものよりも特別に感じる。ずっと大事にしたい」と、記者団に語った。 金メダルは14.633を取った管晨辰(中国)が、銀メダルは14.233点の唐茜靖(中国)がそれぞれ獲得した。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

王者の証明2冠橋本大輝 着地ピタリ鉄棒金! 背中押した内村航平の言葉

2021-08-04 | 徒然なるままに

もう、忙しくてあちこち観ていました。

決勝で、最後2人。

15点はいくから、少し前半難易度を下げて確実性も狙って、最後までミスなく、着地もピタリ。15点066が出たから、もう大丈夫か

最後の選手は、焦りもあるのかミスって落ちてしまいました。

金メダル確定。

おめでとうございます!!!

凄いメンタリティーだと思います。

北園選手は、途中落ちましたが、何度もその場面からやり直しして、最後まで演技をやったのは、立派。

次世代の選手が育ったのは、体操教室もあったからと森末さんが言っていました

王者の証明2冠橋本大輝 着地ピタリ鉄棒金! 背中押した内村航平の言葉(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース

<東京オリンピック(五輪):体操>◇3日◇男子種目別鉄棒決勝◇有明体操競技場 若き王者が王道の一歩を刻んだ。個人総合を五輪史上最年少で制した橋本大輝(19=順大)が種目別鉄棒で15・033点をマークして2冠を達成した。個人種目での2つの金メダルは84年ロサンゼルス五輪の具志堅幸司以来37年ぶり。内村航平(32)から日本のエースの座を引き継ぎ、24年パリ、28年ロサンゼルスと3連覇を目指す道のりが始まった。 【写真】金メダルを手に笑顔の橋本大輝     ◇    ◇    ◇ その放物線は、王者の証明だった。「ズドン!」東京五輪の体操競技を締めくくる鉄棒の演技で、橋本が後方伸身2回宙返り2回ひねり下りでマットに降り立った。微動だにしない。力を解放するように手を突き上げ、勝利を確信した。「最後は絶対に着地勝負になると思ったので、気持ちを引き締めて止めにいった」。得点を確認すると「よし!」と拳を握った。 8人による決勝。予選1位、何より7月26日の個人総合で新王者となったばかり。直前の選手が14・900点を出し、「完璧に決めないと勝てない」と期した。冒頭にG難度「カッシーナ」とE難度「コールマン」を決め、連続のトカチェフを乗り越えると、後は栄光のフィナーレへ。1つ後の最終演技者が終わり2冠が決まると、日の丸の旗を巻いた。 感謝の気持ちがあった。「内村さんにメダルを」。種目別の鉄棒に専念した偉大な先人は、予選で落下し五輪を去った。4月の全日本選手権の予選、7位に沈んだ直後、「決勝に切り替えれば大丈夫だから」と声をかけられた。驚きとうれしさがあった。その言葉に背中を押され、決勝で逆転優勝して代表入りに前進し、この日につながった。 実はそれまでは、近づくことさえためらう存在だった。「話しかけるなんて無理。よく丈琉は聞けるよ」と1歳下の北園をうらやましがった。幼少期から遠征に行けば、「この人に教わりたいな」という目的の技にたけた選手に近づき、教えを請うた。「どうやってやるんですか?」。物おじしないで聞ける。それが成長の源だった。その橋本が、内村だけは別格だった。それが「大丈夫だから」のひと言で壁がなくなった。今大会前にもさまざまな助言をもらっていた。 内村が鉄棒に出ていれば、間違いなく金メダルを手にしていたと確信する。だから、「早く追いついて、越せるように頑張りたい。僕はやっとその(王者の)土俵の一段目を上っただけ」と見据える。 夏に輝くという理由で「大輝」と名付けられ、7日で20歳を迎える。「10代最後の週にいろいろなプレゼントを、自分で自分にあげることができた」。その1つは、橋本だけに許された絶対王者への階段を上がる権利だろう。

◆橋本大輝(はしもと・だいき)2001年(平13)千葉県成田市生まれ。6歳で競技開始。中学まで世代別代表経験なし。高校入学後に急成長。千葉・市船橋高3年だった19年世界選手権で団体総合銅。20年順大入学。今年の全日本選手権とNHK杯で初優勝。166センチ、57キロ。

コメントから

内村さんも19歳のときに彗星のごとく現れたんですよね。そのときは富田さんから王者を受け継ぎましたが、歴史は繰り返すものなんですね。本当に感慨深いです。不覚にもこんなに王者を引き継げる選手が育っていたなんて全然知りませんでしたが、橋本選手はこれから長く王者の道を歩んでいってください!

「またしてもやってのけた」橋本大輝の個人総合&鉄棒“2冠”に米メディア衝撃!「教科書通りの演技だ」【東京五輪】(THE DIGEST) - Yahoo!ニュース

 新エースが再び表彰台の頂点に立った。  東京五輪12日目の8月3日、有明体操競技場で行なわれた男子体操個人種目別の鉄棒に、先の個人総合で金メダルに輝いた橋本大輝が出場。唯一の15点台を叩き出し、1984年ロサンゼルス五輪の具志堅幸司(個人総合と種目別つり輪)以来となる個人種目2冠を達成した。 【PHOTO】日本、体操男子個人総合で3大会連続の金!内村の2連覇に続き、世界の頂点に輝いた19歳の新たなエース橋本大輝!

 最初の演技者6人のうちノーミスで演技を終えたのがニキータ・ナゴルニー(ROC)、ティン・スルビッチ(クロアチア)のみという波乱の展開となった中、橋本は一切の緊張感なくすべてを完走。最後は今大会で最も完璧に伸身の新月面をピタリと決め、15.066点と他を圧倒した。  

 個人総合に続く2冠達成には、海外からの視線も熱い。米放送局『NBC』が運営する『NBC DFW』は「鉄棒で総合優勝を決めたハシモトは、またしてもやってのけた」と報じると、「教科書通りの演技で、後方伸身2回宙返り2回ひねり(伸身の新月面)を決め、15.066点をマークした」とその内容について伝えている。

 表彰後のインタビューでは「(内村)航平さんを目標にしていて、まだ超せたかは分からないですけど、早く追いついて越せるようになりたい」と胸中を語った橋本。頼もしい活躍を続ける19歳に今後も注目だ。

橋本大輝が男子体操2冠、内村がいたら「間違いなく金」(ロイター) - Yahoo!ニュース

東京五輪は3日、体操男子の個人種目別の鉄棒決勝を行い、橋本大輝が15.066点で金メダルを獲得した。橋本は個人総合に続き、今大会2冠を達成した。 橋本は表彰式後のインタビューで、「いつも通りを出すために準備してきて、今大会それがうまく行った」と語った。目標にしてきた内村航平に触れ、「まだ越せているかわからないが、この場にいたら間違いなく金メダルを取ってくれると思うので、早く追いついて越せるよう頑張りたい」と話した。 2位はティン・スルビッチ(クロアチア)で14.900点、3位はニキータ・ナゴルニー(ロシア・オリンピック委員会)で14.533点。北園丈琉は鉄棒から落下したことが響き、12.333点で6位だった。 橋本と北園は7月26日に行われた男子団体で銀メダルを獲得している。

橋本は千葉県成田市出身の19歳。兄2人の影響で6歳で体操を始めた。高校3年で初出場した世界選手権では団体で3位を獲得した。 橋本を巡っては、個人総合の跳馬の採点を批判する書き込みがソーシャルメディアに相次いだ。 橋本はツイッターに「東京オリンピックという舞台で疑惑の判定となってしまう演技をしてしまったことは申し訳ありません」と投稿。審査員が客観的な採点で評価しているとした上で、「努力してきたアスリートを認め、称賛する人が増え誹謗中傷とみられる行為を行う人が少なくなることを願っています」と訴えた。

露世界王者「付け加えさせて」自ら切り出し橋本を称賛「大事なのは人格。まさに五輪王者だ」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

「東京五輪・体操男子種目別鉄棒・決勝」(3日、有明体操競技場)  個人総合王者の橋本大輝(19)=順大=が完ぺきな演技をみせ、15・066点で金メダルを獲得した。個人2冠は1984年ロサンゼルス五輪の具志堅幸司(個人総合・つり輪)以来37年ぶりの快挙となった。 【写真】こういうところがイイネ!運営者への感謝を記した日の丸を掲げる  

マットに吸い込まれるような完ぺきな着地で2冠を決めた。日本に誕生した新王者を世界も称えた。銅メダルを獲得した19年世界選手権個人総合王者のニキータ・ナゴルニー(ROC)は、記者会見の終盤、橋本への質疑応答の中で、自ら切り出して、新王者を称賛した。

 橋本が鉄棒の着地について「鉄棒は最後着地を決めて逆転するというか、一番人の心を動かせる種目だと思っている。僕自身着地を止めることにすごく今大会はこだわってきた。(銀メダルの)スルビッチ選手やナゴルニー選手が着地を止めてきて、プレッシャーの掛かるものが多かった。精神的、技術的にトップクラスでないと、この舞台には立てない」と思いを語った後、ナゴルニーが突如「付け加えさせてほしい」と発言許可を求めた。

 団体ではROCが金メダルを獲得し、日本は約0・1点差で銀メダル。個人総合では橋本が金メダルで、ナゴルニーは銅メダルだった。死力を尽くし、頂点を争い抜いたからこそ、分かることがあった。「アスリートにとって大事なのは人格、キャラクターだ。重圧の中でいかに集中して技術を出せるか。その点においてハシモトは19歳という若さにも関わらず、まさに五輪王者だと思う」と絶賛。その上で「本当に素晴らしい将来、未来が待ちうけている。より素晴らしい結果を出せると思う」と、輝かしい未来を予見した

コメントから

ナゴルニー選手の発言は
賞賛でもあるし、個人総合で橋本選手を批判した人間に対する発言でもある気がする。
選手がこういう発言をしてくれるのは本当に嬉しい。

きっとナルゴニー選手は、総合のあとのSNSの件も踏まえた上で、発言されていますね。
ともに闘った選手を守る発言でもあり、健全なスポーツ界を守るための発言でもあると感じました。
なによりも、良いものを「良い」と言えること。それこそが、トップのアスリートであることを証明していますね。
なかなかできない、素敵なことだと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【衝撃作】「自分のままで突き抜ける無意識の法則」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】

2021-08-04 | 徒然なるままに

【衝撃作】「自分のままで突き抜ける無意識の法則」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】

著者  梯谷幸司 出版社 大和書房

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぽちっと宜しくお願いします。


人気ブログランキングへありがとうございました。