https://news.yahoo.co.jp/articles/eaeaaabc2f70fb8dd2984667b2439c7b1c0ae025
災害時に落ち着いて行動するには「水、ライト、ラジオ」 「災害に備えて何か用意するものはある?」と聞かれたら、私は、「水、ライト、ラジオ」の3点をまず答えます。
「身体を温めることが第一優先」を覚えてほしい 次に、被災時に生き延びるために、「3分・3時間・3日・3週間」を覚えておいてください。これは、「空気・体温・水分・食料」の順序になります。 十分な空気を確保できているなら、「身体を温めることが第一優先」という鉄則を覚えておいてください。
長期保存しても腐らない水道水は最強の飲み物 続いて重要な水分補給について解説しましょう。実は災害時で最強の飲み物は、水道水です。水道水はとにかく腐らないからです。水道水は常温で3日間持ちます。そして、何日も水筒に入れっぱなしでもあまり腹を壊さない、傷の手当てにも使えるなどの利点が多いのです
、非常食は「糖質」がメインになりがちなので、タンパク質を補うために「プロテイン」も準備しておいてください。 プロテインは保存が利くタンパク質で、ストレスで食欲がなくても飲んで栄養補給できます。いざというときに大切な食料になります
ビタミン剤や歯ブラシ、予備のメガネも事前に準備を 加えて、「チョコラBB」などのビタミン剤や「歯ブラシ」も一緒に入れておきましょう。 保存食にはビタミンが足りないので、数日たつと口内炎だらけになりやすく、また、当然ですが、何日も歯を磨かないと虫歯になります。口内炎や虫歯の痛みがストレスにならないように、災害時でも口の健康を忘れないでください。 視力の悪い人は「予備のメガネ」も準備してください。災害時にはメガネを「紛失」「破損」する可能性があります。よく見えない状態での活動は非常に危険なので、安いメガネや古いメガネを予備にすると良いでしょう。