https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/sids-baby-lisk-debunk
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https://news.yahoo.co.jp/articles/58ea69035e3176dabd01a049dff7f00f497c6add
略
「現状において、京丹後市のご高齢の方にはこのプロテオバクテリア門の細菌は極めて少なく、フィンランドのデータを裏付けています。プロテオバクテリア門のような通性嫌気性菌(少し酸素があっても生きている)が大腸に増えるのはよくないことで、逆に言えば、大腸の中は通性嫌気性菌が増えないように偏性嫌気性菌(大気レベルの酸素量で死滅する)ばかりにしておくことが非常に重要であるということがわかってきました」 そのためには、ファーミキューテス門のクロストリジウム属に分類される、酪酸を産生する菌、つまり酪酸菌を維持しておくことが重要だと、内藤教授は説明する。 海外の研究では、肥満の人ほどFB比(F=ファーミキューテス門、B=バクテロイデーテス門の比率)でFの割合が高いとされている。Bは短鎖脂肪酸を産生する細菌が多いとされ、ヤセ菌とも言われている。しかし京丹後市の高齢者は肥満(BMI30以上)はほぼいないにもかかわらず、Fの割合が高いそうだ。 それでは、京丹後市の高齢者は毎日何を食べてFを増やし、酪酸を増やしているのだろうか。京都市内の同年齢の人と比較すると、海藻類、全粒穀類、葉野菜、根菜、豆類、いも、果実が多く食べられていることがわかっている。 また、簡易型自記式食事歴法質問票(BDHQ)を行って計算したタンパク質量と、CTで撮影した筋肉量の関係を調べたところ、まったく相関はなかったという。 「タンパク質摂取には肉が最適だと思いがちですが、日本人の腸内細菌にあったタンパク質と考えると、豆などの植物性をベースにすることが重要ではないかと思っています」 流行の食事法の多くは、欧米人を対象にした研究から導き出されている。自分には合っていないかも、と思ったら、京丹後市の高齢者の食事を参考にしてみてほしい。
郵政民営化で仕事量が増えて、以前から疲弊しているようでした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/40c6fa3a03460c6178125ed4485fe248f09868a9