サンポールでキレイになりました。
塩素系のものと混ぜないように、注意してください
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洗面台の茶色い汚れや陶器の黒ずみを落とした後は水垢防止でピカピカに
白い陶器製の洗面台の排水口の周りについた黄ばんだような茶色の輪っか、そして全体的に…
のんびりスローな毎日を
ちなみに水垢とは… 水道水に含まれるケイ酸などが濡れたり乾いたりを繰り返しながら段々と蓄積されてしまったもののことで、放置しておくとこのような頑固な筋状の黄ばみとなって、簡単なお掃除や洗剤では落とせなくなってしまうんだそうです。
この水垢というのはアルカリ性の汚れなので、酸で中和する酸性の洗剤・クリーナーを使わないと取れません。 そこで選んだのは使い勝手がよくて環境にもお財布にも優しい「クエン酸」です。
① クエン酸水を作る(水:クエン酸=3:1)※かなり濃い目にしました ② ティッシュに含ませる ③ 排水口に貼っておく ※2-3時間がおすすめ ④ ティッシュをとって硬めのスポンジで擦る ⑤ 直接クエン酸を振りかけて少し水を含ませてしばらく放置 ⑥ シャーベット状のクエン酸を集めながらスポンジで擦る
それほど頑固な水垢でなければ④でほとんど落ちますので、落ちきれていない部分があったら⑤⑥を試してくださいね。
一番気になっていた茶色の輪っか汚れが落ちたら余計に陶器の洗面台の全面についた黒っぽい水垢というかくすみがさらに気になってきたので、今度はこれをきれいにしていきます。 ここでも使用したのは「クエン酸」です。 ① スプレーボトルにクエン酸と水を入れてよく混ぜる ② 洗面台全体にスプレーして30分程待つ ③ 固めのスポンジでゴシゴシ擦る 軽い水垢はこの方法で落とせたのですが、やっぱりまだ黒い水垢みたいなのがところどころに残ってる…。 そこで次に使用したのは「1500番の耐水ペーパー」です。 洗面台が濡れた状態で汚れが気になる場所を軽く擦っていくだけで、あんなに頑固で落ちなかった黒い水垢がどんどん落ちていきます! もちろん触ってももうザラザラ感はありません!
サンポールを使う 色々使ってみたけどシンプルに効き目があったのは昔ながらのトイレ掃除の定番、サンポール
使い方は気になる部分に直接かけてしばらくおきスポンジなどで擦って水垢を落とします。ただし長時間サンポールをかけたままにすると金属が腐食してしまう可能性があるので作業は手早く!です。 料金も200円くらいと手頃だし、使った後はトイレ掃除にも使える
●アクリル素材のスポンジをおいておき使うたびに洗面台のボウル部分についた汚れを洗い流した後、軽く水分を拭きとる。
https://taskle.jp/media/articles/544
洗面台の黒ずみの原因と落とし方7つ!重曹・洗剤どれがいい? 【プロ監修】 | タスクル
自宅の中で毎日利用する場所といえば、洗面台。そのため、使い続けていくと黒ずみが発生しやすく、放置しておくととても不衛生です。黒ずんだ洗面台は見た目も悪く、気持ち...
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水道水の成分が黒ずみを助長】 水道水にはカルシウムであったり珪酸(シリカ)などが含まれています。これらが蒸発した時に発生するカスが黒ずみとなります。カルシウム質の水垢の場合、水分が蒸発したあとに残るアルカリ性の汚れです。これは、酸に溶けるため酸性洗剤で洗い流すことが可能です。 一方、ケイ酸(シリカ)質の水垢なのですが、こちらはケイ素が水の蒸発後に残ったパターンの黒ずみですが、かなり強固であり、放置しておくと硬質スケールとなります。これは非常に除去が大変です。
ちなみに、水道水には、カルシウムやマグネシウムなどの金属成分が含まれているのですが、脂肪酸イオンと化学反応を起こし、金属石鹸となり黒ずみとして残ります。こちらはアルカリ性ですので、酸性洗剤で除去可能です。とはいえ、厚く積もったり放置することで除去しにくくなるので注意してください
おすすめ順
①重曹で洗面台の黒ずみを落とす 近年、重曹を使った掃除法などは、テレビや雑誌、ネットなどに多く紹介されています。重曹は弱アルカリ性ですのでしつこい洗面台の黒ずみを除去するのにもおすすめです。 まず、重曹の使い方ですが直接ではなく、水で薄めてスプレーとして使うと効果的です。水200mlに対して重曹を小さじ2杯程度いれて、重曹スプレーをつくりましょう。また、水と重曹を3:1の割合でまぜた重曹ペーストを利用するのもおすすめです。
使い方は、まず手が荒れないようにゴム手袋を装着します。そして、重曹スプレーを蛇口や洗面台の黒ずみ部分にしっかりとかけていきます。そのあと、スポンジなどを使ってしっかりと汚れを擦って除去していきましょう。しつこい黒ずみには、重曹スプレーの代わりにペーストを利用するとより効果的です。 ただ、落ちにくい部分があった場合、力を入れてしまうと洗面台が傷ついてしまうので、注意してください。前述したように、軽いアルカリ性の手垢や石鹸カスであれば問題なくこれで除去することができるでしょう。略
軽いアルカリ性の手垢や石鹸カスであれば問題なくこれで除去することができるでしょう。 また、洗面台に付着してしまったカビなども重曹で落とすことが可能です。使わなくなった歯ブラシなどを使い、カビ部分をこすって除去していきます。その後、重曹を水洗いした後にふきんなどで拭けば完了です。重曹は、排水溝の嫌なニオイも除去してくれるので、一石二鳥と言えるでしょう。
②重曹とクエン酸をミックスして洗面台の黒ずみを落とす 重曹だけでは落とせない頑固な黒ずみ場合には、重曹とクエン酸をミックスして汚れを除去する方法がおすすめです。 軽いアルカリ性の汚れの場合であれば酸性の洗剤で手軽に落とすことが可能が、酸性とアルカリ性が混ざった「複合汚れ」には、弱アルカリ性の重曹と酸性のクエン酸をミックスしたものが有効です。
重曹とクエン酸を使った黒ずみの掃除方法ですが、まず先述している重曹ペーストを作っておきます。 洗面台の水垢などの汚れに重曹ペーストをしっかりとつけた後、クエン酸と水をブレンドしたクエン酸スプレーを吹きかけて汚れを分解していきます。重曹とクエン酸が混ざった時の反応で起こるシュワシュワとした泡の成分により、汚れがどんどん分解されていきます
汚れをしっかりと落としたいと思われている方は、重曹とクエン酸スプレーをかけた箇所に、ラップをして30分くらい放置しましょう。その後しっかりと水で流しましょう。
③クレンザーで洗面台の黒ずみを落とす しつこい洗面台の黒ずみには、クレンザーを利用するのがおすすめです。クレンザーの中には、研磨剤が入っているものが多くあるため、これを利用すればしっかりと水垢などを落とすことが可能です。 洗面台は陶器性のものが多いと思いますが、それよりも柔らかい状態で作られているクレンザーがほとんどですので、傷つけずに使うことができます。石鹸カスなどより硬く作られていることで、その汚れをしっかりとかき出すよう落とせます。
ただし、業務用などの研磨剤入りのクレンザーなど、できるだけ硬い方が良いと思ってクレンザーを使うことは避けましょう。洗面台の素材に比べて強力な研磨剤を使ってしまうと傷つき、余計に汚れが付着しやすくなってしまいます。 研磨剤入りのクレンザーを利用しても水垢が落ち無かった場合は、陶器用研磨パッドなどを使って汚れを落とすのがおすすめです
④耐水性サンドペーパーや陶器研磨パッドで洗面台の黒ずみを削る かなりしつこい黒ずみになってしまった場合、酸性洗剤や柔らかめの研磨剤入りクレンザー、重曹やクレンザーでは汚れを落とすことができなくなります。こういった時、力任せに擦っても洗面台が傷つくだけなので注意が必要です。なかなか落ちないしつこい汚れの時には、耐水性サンドペーパーや陶器研磨パッドなどを利用した汚れの除去がおすすめです。
洗面台が陶器製のものでばければ、1500番以上などの耐水性サンドペーパーを利用する手もあります。耐水性であることから、力強く研磨を行うことができます。ただし、陶器の場合はどうしても目に見えないレベルであっても傷がついてしまいます。そんな時は陶器研磨パッドを利用すると良いでしょう。 陶器よりもやや柔らかいですし、こびりついた水垢ごとしっかりと黒ずみを除去できます。その際、力を入れすぎずに研磨することを忘れないようにしましょう。
⑤セスキ炭酸ソーダで洗面台の黒ずみを落とす 近年、汚れを落とすことに長けているということで注目を浴びているのが、セスキ炭酸ソーダです。セスキ炭酸ソーダは洗面台だけではなく、家全体の汚れを除去してくれるということで、大変話題になっています。 100円均一でも手軽に手に入れることができるセスキ炭酸ソーダですが、重曹に比べてなんと10倍以上の洗浄力があると言われています。手垢や水垢、油汚れを除去できますので、洗面台の黒ずみ掃除も有効です
水500mlに対してセスキ炭酸ソード小さじ1杯ブレンドし、スプレーを作ります。その後、黒ずみに直接スプレーしたり、タオルに含ませせて拭いていけば、手軽に洗面台の汚れを落とすことができます。
⑥ハイターなどの塩素系漂白剤で洗面台の黒ずみを落とす より手軽に汚れをしっかりと落としたい場合には、ハイターなどの塩素系漂白剤がおすすめです。過酸化水素、そして炭酸ソーダをブレンドして作られている塩素系漂白剤ですが、酸化力がかなり強いことから、除菌剤・パイプクリーナーなど多岐に渡って活躍しています。
前述したセスキ炭酸ソーダよりも格段に洗浄力が強いため、より頑固で手強い洗面台の黒ずみを落とすのに適しています。 そんなハイターなどの塩素系漂白剤を使用した掃除方法をご紹介します。 まず、洗面台を水やお湯でしっかりと湿らせていきます。汚れ部分にかけて30分から1時間程度放置して水やお湯で洗い流すだけで、大分黒ずみなどが除去できるはずです
⑦サンポールなどの酸性洗剤で洗面台の黒ずみを落とす 洗面台の黒ずみを落とすのに便利なのが、酸性洗剤です。サンポールなどがよく知られているアイテムですが、アルカリ性の水垢や石鹸カスなどが要因であれば手軽に酸性洗剤で除去することができるのでおすすめです。
前述していますが、これらの汚れはアルカリなどのミネラル成分を含んでいるため、中性させる酸性洗剤を利用することで除去することができます。例えば、サンポールを利用する場合ですが、黒ずみ部分に直接塗布してから時間をおいて洗い流すだけです
ただ、黒ずみがややしっかりとこびりついている場合は、スポンジを利用してしっかりと除去することを心掛けましょう。アルカリ性の汚れであれば、このサンポールとスポンジであればほとんどの黒ずみは除去することができるのでおすすめです。
ただし、注意しなければいけないのがアルカリ性、つまり塩基性の洗剤とまぜて使おうとしないことです。さらに、サンポールは酸性であることから、金属部に使うと腐食させる恐れもあります。使用上の注意事項をしっかりと読み込み、利用することをおすすめしています
酸性洗剤や塩素系洗剤を使用する時の注意点 洗面台の清掃を行ったあとは排水管のU字の排水トラップ内部に洗剤が残ってしまうケースがあります。 表面上洗剤残りがないと思っても、配管内に残っていて配管を痛めたり酸性洗剤と塩素系漂白剤が混ざって有毒ガスが発生するという事故があります。 液性の違う洗剤を使うとき、掃除が完了したときは必要以上に水を流すことをオススメします
洗面陶器はもともと汚れ防止のコーティングが施されています。 力一杯こすれば落とせるかもしれませんが、コーティングが剥がれてしまったり、陶器にキズがつき汚れやすくなってしまいます。 道具や洗剤は弱いものから強いものへと変えていき、一番素材を痛めない形で掃除しましょう。