今年も恒例の「五料水神祭」むぎわら舟の製作に参加しました。
まずは前の週に当番総代さんたちが切り出した竹を割る作業です。

道具は「四つ割り」「鉈」「竹切りのこ」などを使い幅3㎝程度に竹を割ります。
どういうわけか15年前から竹割は私の仕事になっていて、私が割った竹を先輩たちが
枝元などを払い、舟の骨格を作ります。

骨格ができたら舳先からむぎわらを敷きつめていきますが、今年のむぎわらは品種改良のものと思われ、
丈が通常の40~50cmには程遠く、30㎝前後が大半で、質も悪いので、巻き藁の内側に今年の物を使い、
外側を昨年の保存版を使いました。(巻き藁の手間は2倍になりましたが・・・。)

舵をつくらせたら右に出るものなしの○川さんです。

屋形に茅で屋根を葺きます。

舳先を化粧切りする尚志さん。間もなく完成。

今年は通年より1時間残業で、完成しました。前日から豪雨警報が発令になり、
14時過ぎには真っ黒な雷雲がまじかに迫っていましたが、降られることなく完成にこぎつけました。
いよいよ7月27日の16時30分から五料飯玉神社を出発し、町内を練り歩いた後、
18時過ぎに五料橋下流から利根川へと進水させます。
うまくながれに乗ってくれることを祈っています。
まずは前の週に当番総代さんたちが切り出した竹を割る作業です。

道具は「四つ割り」「鉈」「竹切りのこ」などを使い幅3㎝程度に竹を割ります。
どういうわけか15年前から竹割は私の仕事になっていて、私が割った竹を先輩たちが
枝元などを払い、舟の骨格を作ります。

骨格ができたら舳先からむぎわらを敷きつめていきますが、今年のむぎわらは品種改良のものと思われ、
丈が通常の40~50cmには程遠く、30㎝前後が大半で、質も悪いので、巻き藁の内側に今年の物を使い、
外側を昨年の保存版を使いました。(巻き藁の手間は2倍になりましたが・・・。)

舵をつくらせたら右に出るものなしの○川さんです。

屋形に茅で屋根を葺きます。

舳先を化粧切りする尚志さん。間もなく完成。

今年は通年より1時間残業で、完成しました。前日から豪雨警報が発令になり、
14時過ぎには真っ黒な雷雲がまじかに迫っていましたが、降られることなく完成にこぎつけました。
いよいよ7月27日の16時30分から五料飯玉神社を出発し、町内を練り歩いた後、
18時過ぎに五料橋下流から利根川へと進水させます。
うまくながれに乗ってくれることを祈っています。