いよいよウインドウの型取りです。ウインドウはヒートプレスで作るためボディのはめ込み形状をポリパテなどで複製し、
硬化したら、ボディから外さず、そのままガリガリ削ってボディ形状に合わせます。
オーバーフェンダーやウインドウが仕上がったので隙間に目張りしてから石膏を流します。
石膏は、能書きどおりに作ると1時間ぐらいで固まりますが水分が完全に飛ぶまではもろいので扱い注意しなければ。
水分は、今の季節だと1~2週間で完全に抜けますが乾燥器ですと急激過ぎて割れる事もあります。
右横にあるグレーのパーツはフロントとリアのウインドウガラス型です。
石膏が固まったらプラサフをスプレーしてからスポイラーの合わせ確認。実車写真を見ながら形状と位置を合わせますが
最初にイメージだけで作ったスポイラーとはサイズも形状も大違いで笑っちゃいました。
何とかゴム型までこぎつけました。昨日(4月16日)は異常気象ともいえる好天で、工房内は31度まで上がりました。
ゴム流しにもってこいです。
昨晩は、脱型せず、戸田の超高級マンションに持ってきたので今夜脱型して、形状確認します。
そとでは我が家管轄外の地域猫「くつした君」が遊びに来ていました、いやマミチャンのご飯のおこぼれを頂こうと来ていたのかもしれません。
もらえないとわかるとさびしそうに立ち去りました。
足先がホワイトソックスなので「クツシタ君」です、命名はウチの奥さんです。