今度はノースエリアをご紹介します。
こちらはサウスエリアより店数はずっと少ないが、すごく刺激な所です。
これがノースエリアのフロアーガイド。知的好奇心を満たす、
居心地のよい空間を創出。Suica専用「アトレ北口改札」に直結し
新しい文化や生活を提案する“ブック&カフェ”を中心に
話題のレストランなどが揃い、暮らしやビジネスシーンを彩る。
西口側、伊勢丹前に新しく整備されたストリート。アーチ型の出入口は
いかにもJR系のファザードだ。
東口駅前に続いて西口にも「宝くじ売り場」登場。
オープン日は恐ろしい程の長蛇の列ができていた。意味わからない。
銀座で名を馳せたラーメンの名店、「銀座篝」。
営業時間は11:00~23:00。 座席数は22席。
銀座4丁目本店は常に行列が絶えない店とか。ここはその第4号店。
オープン以来数回前を通ったが、いつもウェイティング列ができている。
イチオシは鶏白湯SOBA(トリパイタンソバ)950円
フィレンツェの市場の屋台を再現した「メルカート ストリート カフェ トリッパイオ」
営業時間11:00~23:00 但し、金、土は23:30 座席数50席。
地物野菜を使ったイタリア料理とフィレンツェ名物トリッパ料理が
楽しめる。イチオシはあなたを必ず夢中にさせるミートソース 950円。
又、ここにもファミリーマート。斜目前にもあるのにどうゆう出店戦略なのか。
イートインスペースもあるらしい。24時間営業。
ノースエリアの北側東西通路。この通路は微妙に傾斜していて、
スロープと途中階段に成っている。復員はかなり広い。
この通路に西口駅近からさいたま市民の窓口が移って来た。
前の所よりはずっと広くなったようだ。
そしてノースエリア注目の蔦屋書店とスターバックスコーヒー。
「代官山蔦屋書店」のDNAを受け継ぐライフスタイル提案型書店が
いよいよ浦和駅に登場。これは一種のカルチャーショックだ。
街の中心(街の顔)である駅の在り方を考え、わざわざ人が集う場所
「高架下の公園」を空間コンセプトにしている。
11月25日に新たに開設された北口改札口。上野東京ラインと
湘南新宿ラインの間にできた。なんと言っても改札から外に出るのに
必ずこの店舗を通っていかないと出られないという発想がすごい。
初めてここを通った人はたぶんショックを受けるのではないか。
メインの通路の床、仕上げはコンクリートの打放しにグレーのカラーで
荒模様の化粧仕上げに成っている。
改札口を出るとすぐ右サイドにはスターバックスのコーナー、
喫茶カウンターがある。ここのカウンター席は硝子越しに駅構内、
そして壁いっぱいに本箱と刺激的な空間が広がっている。
照明器具と緑の観葉植物がとても良い。営業時間7:00~24:15。
座席数99席。なんといっても終電車の24:15まで
やっているというのがすごい。
奥に進むとさらにカフェは広がる。
オンに切り替える朝のコーヒーで始まり、昼下がりのプレミアエイジの方には
次に行く旅行のプランを練りに寄っていただく。
午後家族のための夕食準備前に、ちょっとだけ自分の時間を。
そして慌ただしい喧騒からゆっくりとオフに。
そして真ん中あたりに上質なくらしをテーマにしたコーナーがある。
円で囲んだ空間でどこかの書斎にいるようで、ここが高架下だと
いうことを全く忘れてしまう。
本と小物売場。ここ「蔦屋とスタバ」は大人が憧れる上質なライフスタイルを
「旅」「食」「ワーク」「アート」の書籍を通して提案している。
もうここは、単なる書店ではなく、素敵な時間を過ごせる場所として
カフェの様に居心地を楽しみながら新しいライフスタイルを
発見できる場になるにちがいない。
アトレ浦和の紹介をこれで終えるが、浦和に住むこと浦和に通うこと、
浦和を訪ねることが、よりいっそう楽しく誇らしくなる様な場所に成ってきた思いがします。
如何せん、浦和駅高架化事業、東口駅前再開発の前は、こんな駅だったのですから。
全く隔世の観を抱く思いに成ります。
そして、オープン3日目もアトレ前ではこんな優雅な音楽が流れていました。
麗らかさに包まれた街、浦和でさらにプレミアムな生活が楽しめるよう
アトレ浦和さんにはより一層頑張ってほしいと思います。