二日目。
この日も朝から暑くなりそうな気配。
でも、雲の姿もちらほら。
初日、少しダウンしてしまった友人もこの日はかなり復調。
よ~し、かかってこーい!
・・・というわけで、前日の教訓も活かしながら二日目スタートです。
WISE
登場した11時。 そのころは日差しがきつくなっていて。
私はライブエリアを出たところの芝生にいました。
芝生に座って、音楽を聴く。 これはこれでゼイタクでした。
『Mirror』 でサリュ登場。
あ、そーか!サリュとコラボしたんだっけ! (気づくの遅いってば)
久しぶりに聴くサリュの生歌声。
それにつられるように、ライブエリアへ行ったのでした。
初日と同じく、5分ほどの休憩。
BANK BAND
この日の桜井さん。 ・・・やっぱり嬉しそう
Salyu
あらためまして・・・おかえりーーー!
で・・・サリュ、痩せてました。 大人の女性っぽさがアップしてました。
でもふんわりした空気は変わらずで。
MCも歌声もやっぱりサリュで。
つま恋に似合うんだよな~。
サリュが去ったあと、桜井さんが感慨深そうにして、
「オトナになったな~、サリュ。なんだかナミダが出そうになりました。
フー・・・。これはナニゴコロなんだろう?笑」 って。
そりゃ桜井さん。 「兄ゴコロ」でしょ。
中村中
ビビった。ビビリました。
思っていた以上の方です。 出ましたもん。ト・リ・ハ・ダ。
歌はもちろんのこと、なんでしょう?あの存在感は。
「秘めた熱さ」。
そんなものを感じました。
そうそう、会場では彼女のファンを発見。
長ランで背中には「中村中姫」と。
うむ・・・たしかに「姫」って言葉が似合う方でした。
GAKU-MC
二日目はここで登場。
少し余裕がでてきたのか、それとも一層テンションがあがっているのか。
なんか髪型、ヘン。(笑)
でもそれもパフォーマンスの一部なわけで。
そしてこの日は 『世界が今夜終わるなら』 でタオルぶんぶんしました。
ふふ・・・昨日の一青窈さんのパクリだわ。(笑) 昨日の盛り上がったもんねぇ。
広瀬香美
あー、もう最高でした。
最初、白のダウンのベストを着て登場したときは、「え?ナニ?ダウンって!?」と
思ったわけですが、それはすべて彼女の策略で。
「自分は“冬の女王様”なのに、地球温暖化のせいで冬が短くなってるのぉ~。
だからこのままだと困るのぉ~。」
と、apフェスだからこそのMCを。 会場もBANK BANDのみなさんも爆笑爆笑。
・・・KANさんといい、広瀬香美さんといい・・・
桜井さんが尊敬する人ってMCがうまい人ばかりだわ・・・ないものねだりデスカ?笑
あ、もちろん歌もあのまんまで素晴らしかったです。
で、最後は・・・「みなさ~ん、今度はゲレンデで会いましょう~」
・・・ちょっと会いたくなりそうです。笑
これで第1部のゲストはおわり。
昨日と同様、BANK BANDが1曲奏でて休憩。
もちろん日陰へ。
でも・・・昨日よりマシかも。
初日より雲が多いうえ、たまに吹くつま恋の風が私たちの体力の負担を軽くして
くれているようでした。
というわけで、二日目の第2部のスタートは逃すことなく。 ムフ
BANK BAND の 『優しい歌』 。
♪群集の中に立って、空を見れば~♪ ってあたりがたまりませんわ。
で、第2部トップバッターは・・・
ピアノあり。
・・・ということは・・・そう、あのお方。
KAN
スコットランドの民族衣装で登場。
アレ・・・バンドツアーのときも着てたやつだわ・・・そうかー・・・
とちょっとだけ残念な気分。
でも、お祭り気分には変わりなくって。
今年は 『何の変哲もない~』 と 『50年後も』 と 『愛は勝つ』 。
『何の変哲もない~』 はBANK BAND ver.。
桜井さんと並んで立って歌う姿が楽しそうでした。
桜井さんも終始ニコニコ。 好きなんだろうな~
大塚愛
見たカンジや話すカンジ、歌うカンジ、すべてテレビで見るのと同じでした。
歌は2曲でしたねー。
え~っと・・・10代の方向け・・・かな。
すみません、こんな感想で。
RIP SLYME
昨年、見れるのを楽しみにしていたのに見れなくなって残念だった彼ら。
彼らも同じ気持ちだったみたいで。
夏と野外にピッタリですねー。 楽しかったです。
途中、桜井さんが
「今、ちょっとだけDJ台にいる自分を想像して・・・笑えてきました。笑」
って。
はい、そりゃ似合いませんわ。
小田和正
この方はね、何かと前科がありますから(笑)
歌もパフォーマンスもビックリさせられることは百も承知で。
で、期待どおりでした。
まずは 『Yes-No』 。
オフコース時代を知っている人にとっては、涙モンです。
「うわ~うわ~うわ~」 と思って聴いてると・・・
2番の出だしで間違え、「すみませ~ん」 で、やり直し。
たぶんね、初めて見たら拍子抜けしたかもしれないです。
でも、すっかり免疫ができているようで。 「やっぱり小田さんだわ。笑」って。
そんな雰囲気の中、2曲目あたりから私たちのまわりではスタッフが慌しくしていて。
そしてどうやら、エリア内に「小田ロード」らしきものを作成。
で、3曲目 『ラブストーリーは突然に』 で降りました。ステージから。
私も間近で拝見させていただきました。 すごく華奢。
でもステージ上では大きく見えるんですよね。 う~ん、すごい。
「も~すみません~。めちゃくちゃにしてしまいまして~。」
なんてこれまたいつもの小田節で言っておられましたが、そのあとの
『Tomorrow never knows』 は会場全体、聴き入ってしまう素晴らしさでした。
2部の最後のゲスト、小田さんが去ったあと、
BANK BAND が小田さんの 『緑の街』 を。
普通で考えたら不思議な展開なんだけど・・・でもあれでいいんだよな~。
休憩。
初めてライブエリア内で休みました。
ほどほどな暑さだったので、動きまわるより楽かなと思いまして。
the pillows
ミスチル兄さんたちが敬愛するピロウズ。
色っぽさのあるロックバンドです。 ミスチルとは違うフィールドにいる彼ら。
でも、 『ストレンジカメレオン』 や 『つよがり』 を演奏してくれて。
「オトナだな~」って思いましたねぇ。
4人だけのステージ。
でもそこから流れてくる熱さはすごかったです。
つま恋の空気をピロウズ色に変え、彼らはさっそうと去っていきました。
休憩のあとは Mr.Children。 二日目も飽きずに最高。笑
この日最後の 『to U』 はサリュ復活でウハウハでした。(私が)
歌い出しは大塚愛さんでしたが、あの高音部分♪愛・・・oh・・・愛・・・♪ はサリュが。
泣きそうになってしまいました。 やっぱサリュがいなくちゃ。うん。
二日目も無事終了。
この日はフードエリアでゴハンを食べて、ゆる~り帰りました。
あとは三日目・・・です。