Dance×3!

~ひよこの武道館(仮)~

7/21 三日目。

2008年08月10日 | ap bank

一年に一回の特別な空間。

ap fes、最終日です。 (あ、思い出しただけで泣きそう。笑)

最終日もいい天気。
二日目と同じような感じです。

この日もライブが始まるまでは芝生の日陰のある場所でゴロンと
したり、ウトウトしたり、行き交う人たちを眺めたり。
すべてが愛おしい・・・とでもいいましょうか。(恥)

そして三日目ライブスタートです。

ヨースケ@HOME
「HOME」というだけで親近感がわいてしまう彼。(笑)
先日のラキラクナイト2で拝見していたので、「や!また会ったね」っていう気分で。
つま恋の緑がよく似合う、そんなアーティストです。
今日もいい日になりそう!

BANK BAND
ここで今年聴ける最後の 『よく来たね』
大切な友人と大切な場所で4日間も過ごせたことに感謝です。
この曲の「遊ぼう」っていう表現、好きだなぁ

GAKU-MC
のどちんこ、ブルブルいわせてきました。
そして、タオルもブンブンいわせてきました。笑
最終日の 『昨日のNo~』
最後の決めポーズでSAKU-MCは背後からガクエムを大抱擁。ムギュウって。
・・・ (←思い出し中)

うぎゃーーーー!ガクエム、代わってくれぇーーー!!
・・・あ、すみません。思い出しただけなのに取り乱してしまいました
GAKUくん、4日間お疲れ様!

平原綾香
彼女の歌声は2年前くらいの「Act Against AIDS」 で体感していたのですが。
そのときよりも響きました。心に。
空に溶け込んでいくような歌声でした。
CDや室内向きの音楽と思っていたのですが、実は野外向きなのかもしれません。
それからMC。
これも2年前の記憶でちょっと「不思議ちゃん」なイメージがあったのですが、
いやいやすごく自然でいい感じでした。
「孤独」って「同じ志を持つ人がいないこと」っていう意味もある、っていう話。
少なくともあの場所で「孤独」だった人はいないだろうなぁ。

KREVA
「アイツはすげぇ」。
そんな桜井さんの言葉とともに登場した「アイツ」。
今年のアイツは・・・
 おっ、金髪になってる!! ・・・ちょっと上地雄輔さんに似てる?・・・
『アグレッシ部』 では自然とレスポンスできたし、他の曲もMCも・・・
なんだか安心感、信頼感を持って聞けるわけで。
2年前まではほとんど縁のなかったKREVAがそんな存在なるなんて・・・apってスゴイ。

My Little Lover
『Hello Again~』のイントロが流れる中、登場。
ふわーーー、akkoだぁぁぁ。 
そんなカンジ。
透明感があるんですよねぇ。(実はちゃきちゃきなのも知っていますが。笑)
彼女に関しては実は、「歌がうまい」と思ったことは一度もなくって。
でも心に残っていくんですよね。
『evergreen』 はすごかったです。
ちょっとバックの音が大きすぎる感じもしましたが、この曲の壮大さは伝わりました。
akko、途中で何度が泣きかけていましたが・・・何を思ったんでしょう?
『白いカイト』 が聴けたらもっとよかったんだけどなぁ。

これで1部のゲストは終わり。

BANK BAND
『はるまついぶき』
「昨年、僕は1日だけのapフェスが終わって、打ち上げで大騒ぎしてお酒飲んで
二日酔いになっていて・・・そのころ小林さんは新潟の被災地へカレーを届けに
行っていて。そのことをあとから知って・・・小林さんのこと、本当に尊敬しました」
それからこの曲ができたこと、この曲の中に出てくる「はる」は「春」のことじゃないこと、
「ゆき」は「雪」のことじゃないこと。
そんな話をしてました。
桜井さんが作る歌って大体がそうですよね?「いつでも様々な人に当てはまること」。
♪鬼が笑うならそれもいい・・・♪ のくだりはやっぱイイ!

休憩。
あ~、どんどん時間が過ぎてしまうな~・・・

BANK BAND
ミスチルver.とは違って、スローテンポで一言一言大切に歌われた 『優しい歌』
私、この曲を聴くと、あの頃のミスチルを思い出すんです。
深海の頃や活動を休んでいた時期。そしてこの曲を出した頃。
短い曲だけど、中身はぎゅうっと詰まっているんですよね。
“愛する喜びに満ちあふれた歌” を歌い続けてくれている彼らに感謝です。

絢香
相変わらず歌がうまい彼女。 声量もスゴイ。
でも・・・すみません、どうしても入り込めなくて
あ、私たちがいた近くには入り込んでいる男性がいらっしゃいました。
気持ちよさそうに聴いてました。

絢香×コブクロ
予想どおりの展開。
新曲の
『あなたと』 を聴かせてくれました。
んー・・・ 私は 『WIDDING ROAD』 の方が好きかな。

コブクロ
このフェスのあのステージにいることが自然になっている彼ら。
KREVAと同じく、
ミョーな安心感があります。
で、毎年のことながら、同じステージに立つ桜井さんが歌っているところでは
嬉しそうにその姿を見る二人を見るのが私はとても好きなわけで。
あ、それから楽しみなのが小渕さんのMC。
すごく素敵なことをきれいにまとめて話すんですよね。
あの人が実は悪人だったら、世の中すべてのことが信じられなくなるでしょう。(笑)

コブクロ×布袋寅泰
ぎょわーー!で、出たぁぁぁ!!ホンモノやーー!
そんなカンジです。
昨年はヒムロック、今年は布袋さん。
その事実だけでトリハダです。(ザ・BOOWY世代。)
布袋さん、小渕さん、桜井さん、小倉さんのギターバトル。
桜井さん、必死。笑
曲が終わったあと、ちょっと放心状態になってましたもん。
いやー、スゴかった。 apフェスであんな雰囲気も初めてかも。

THE Three
コブクロがステージから去って、亀田さんが前に。で、アイツ。
浴衣にサングラスをしたKREVAが走って登場。
え~・・・なんだかもうよく覚えてません(笑)
とにかくお祭さわぎ。

布袋寅泰
最後は 『Poison』
まさに布袋さん。
「これが布袋さんのギターの音なんだぁ」
って思いながらロックを堪能させていただきました。

布袋さんも去り、そして・・・

忌野清志郎
うん、本当に残念です。
少し前にラキラクナイトで姿を拝見していただけに、今回の知らせは「え?ホントに?」
って感じだったんですよね。
『スローバラード』 をBANK BANDが演奏したあと、桜井さんが言った言葉は、
「えーと・・・・そういうこと。」 とさらっと。
そのあとも穏やかに穏やかに話す桜井さん。
病気になった経験のある桜井さんだからこそ出来るMC、パフォーマンスなのかも
しれません。
こうなったら、来年でも再来年でも意地でも出てもらわなきゃねー

BANK BAND
今年のBANK BANDの最後の曲。 『緑の街』
毎年のことながら、ウエ~ンってなります。
で・も。
曲の最後のほうからスタッフの人がエリア内に入ってきて、ウロウロ。
そして何人かの方に「前につめてください」って言い始めたんです。
スタッフさん、今はダメでしょ。

休憩。
二日目と同様、暑さもマシだったのでエリア内でじっと座って待機。

GLAY
休憩中、じっと座りながら決めてました。
「GLAYについていく!」と。
幸い、前方にGLAYのファンの方を発見。
「ヨシ!彼女たちについていこう!!」
1曲目。
は、は、早い~~~
ピョンピョン跳びはねながらコブシを上げる彼女たち。
・・・脱落。
今後について一抹の不安が。
でも、そこはGLAYさん。
2曲目以降は一般人でも馴染みのある曲をやってくれました。 優しいねぇ。
でね、GLAYってすごくサービス精神が旺盛で。
ステージの端から端まで全員が入れ替わりで一度は来てくれるんです。
あれってちゃんと考えてくれている動きだよな~。
そうそう、MCの中でTERUさんが、「アウェイ」っていう言葉を発してたんですけど・・・
そうなのかな?出てくる方にとっては「アウェイ」なのかなぁ?
私としては「ウエルカム」なんですけど。
とにかく生GLAYを見れて、体験できてよかったです

少しの休憩のあとはMr.Children

そして、今年のフェス最後の 『to U
もう、このあたりでは寂しい気持ちばっかりで。

また来年も来れるかな。
来たいな。

これで3日間のゲストレポ(もどき)は終わりです。
あとは・・・Mr.Children&もろもろへと続く・・・