観劇しました。
『A・NUMBER』@兵庫県立芸術文化センター
観劇してからしばらくこの作品に関して触れていなかったのには訳があります。
それは…
苦手なやつだったから
いや~苦手だった(笑)
内容は自分たちのエゴでクローンをつくった父親とそれを知ってしまった息子(クローン)との会話劇。
戸次重幸さんと益岡徹さんの二人芝居。
役者さんは申し分なくて期待できたけど。
原作がイギリスの劇作家ということと内容の類がね…
すごくハマるかまったくダメがどちらかだろうな、と思っていたんです。
そして後者だったわけです
どこか倫理観のない父親とアイデンティティを持った2人のクローンと本物の息子。
それぞれが求めるもののちぐはぐさ。
うん。
見どころというか、話の面白さのポイントは分かるんです。
でも、それが私にはハマらなくて。
たぶん、役者さんがあの二人だから最後までがんばれたかと。
上演時間70分だったし。
うん、まあこういうこともよくあります。
感覚は人それぞれだからね。
そうそう。
戸次さんの声、よかったなー。
スタイルもよかったなー。
そんなTEAM NACSのミスター残念こと戸次重幸さん。(男前)
11月7日 49歳のお誕生日だそうです。
おめでとうございます