日時:10月3日
内容:休養日。地域ケア推進事業。
感想:
政党や派閥は
国民にとって
本来、必要ないです。
フランス三部会も
いろんな職業の方々を集めた
審議会であったはずで
意思決定は
長上、国王、聖座が
トップダウンで為すべきです。
一般意思の顕在化としての多数決(議会、世論)や
信徒会の多数決による結論は
人間の不完全性により
より誤謬をもたらします。
ワイマール憲法後のドイツも
大正デモクラシーや戦前の日本も
民主主義そのものであって
民主主義と国家社会主義の間に断絶なく
連続しております。
プラトンは
民主政と君主政、共和政を比較し
民主政を最も駄目な政体としました。
政治は
民百姓のためにあるということと
戦略的意思決定システムは
次元の異なる話ですので
そろそろ
近代政治制度
議会制や立憲主義(実定法主義、法実証主義)
政党や選挙の存廃について
本質的な対話を始めるべきでしょう。
近代政治制度の始源は
啓蒙思想という
おかしな無神論であり
ホッブスやロック、ルソー、モンテスキューなどの
愚鈍な素人論客(今の日本の保守論客のような浅学の輩)を
いつまでも崇める必要はありません。
終わり
高橋記(近代の超克論:中世王権制度の復活)
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