「もののふの鎧の袖を片しきて枕に近き初雁の声」
意訳:越中に入った上杉謙信公が、甲冑に包まれながら寝ていると(戦状態)、鳥の鳴き声が聞こえた(秋よのう)。
感想:有事にありながら、歌を詠む謙信公の豪胆と繊細なる芸術的なセンスが垣間見れる秀歌である。
高橋(撰者)
「もののふの鎧の袖を片しきて枕に近き初雁の声」
意訳:越中に入った上杉謙信公が、甲冑に包まれながら寝ていると(戦状態)、鳥の鳴き声が聞こえた(秋よのう)。
感想:有事にありながら、歌を詠む謙信公の豪胆と繊細なる芸術的なセンスが垣間見れる秀歌である。
高橋(撰者)