日時:10月26日
内容:草刈り・片付け(富山市お客様)。清掃(富山市お客様)。
感想:
昨今の政治的なテーマに
妊娠中絶の可否、LGBTQ、選択的夫婦別姓等の倫理、道徳、宗教的価値判断を
俎上にのせるものが散見されます。
しかし
それは
私的な価値判断に委ねるべきもので
行政や政治が
実定法で適法や違法を決める必要はないです。
アメリカのように
中絶が適法な州と違法な州が
ある状態は
間違いであり
それは
あくまで個人の宗教的価値判断に
委ねるべき案件です。
よって
行政としては
人間の価値判断に抵触する案件には
選択の自由を担保し
あとは
放っておくのが良いです。
国家というものは
古来
国教とか教育勅語、国家神道、イギリス国教会などの
倫理的体系にコミットし
上から押し付けてくるのですが
それが失敗の原因です。
チンギス・ハンのように
宗教は自由とすべきです。
そして
王座の継承は
血統の連続性、世襲によるものではなく
天皇霊(カリスマ)の継承にあるとすれば
男系女系の論議すら無意味であります。
私が
王座に希求するものは
祭祀でなく
世俗的なものです(国家元首)。
堯の後継者たる王座は
広く天下に有為な人材を求め
舜に禅譲されたのです。
令和天皇の次は
そうあるべきです。
これは
私の言葉です。
終
高橋記