日時:3月7日
内容:清掃(公衆トイレ1か所)。
感想:
自意識過剰な小国の末路は
武力を過信し
亡国に至るパターンが多いです。
カルタゴ
古代ユダヤ王国
インカ帝国
ハワイ王国
琉球王国
李氏朝鮮
そして
戦前の日本
今のウクライナ。
言うまでもなく
大国
秦
ローマ帝国
オスマン帝国
ペルシャ帝国
清
ロシア帝国も
尊大な自我の故に
自壊していきました。
武力を以て事を為す道は
帝国主義とも覇道ともいえる
誤った道であります。
徳を以て事を為すことは
王道であり無為の治であって
現下の日本の王統において
顕現しております。
天皇と軍隊は
全く相反するもので
天皇が軍隊を統帥するといった歪な概念は
近代の絶対王権などという
聖権、教皇座に対する不遜な政治哲学に起因する謬説であります。
ヨーロッパで核の傘を広げるだの
日本の核武装だのといった
古臭い事大主義は
結局のところ
宗教的指導者の異常な急進主義
神の国を人為で、焦って成し遂げようとする世俗主義
救済の世俗的解釈
人間のわがままに起因しております。
武力を推進する人々の
歴史的淵源を遡れば
自らの人生における無力感と挫折
理想主義の現世における崩壊が
潜在しております。
終り
高橋記(ネオ戦争と平和の法)