日時:2月2日
内容:清掃(公衆トイレ1か所)。政治哲学の考究。
感想:
王道とは何か。
それは
大久保利通氏の政治に不満があっても
話し合い、提案し
成案には「はい」と了承する
西郷隆盛氏の本来あるべき臣下の道である。
平将門氏、吉田松陰氏、三島由紀夫氏の
不従順は
陽明学の傲慢な主観的観念論を表しており
謀叛であった。
戦前の好戦的風潮
いきり文化に異を唱え
敢然と平和国家を貫くことが王道であり
東アジアを文化と外交においてリードすることが
大東亜共栄圏の理想であった。
五族協和とは
世界平和のことであって
それ以上の屁理屈は必要ない。
北一輝氏の文章は
冗漫にして
内容の乏しい
だらなものである。
肇国の理想とは
尚武ではなく
偃武であり
武蔵である。
終り
高橋記