朝方は降霜もあり結構な冷え込み、集合時間の9時でも未だ寒さはあり焚火の温か
さが有難い。前回からお世話になっている山の樫材を伐採する予定だったが、聞き
捨てにならないお宝情報があり急きょ2班に分かれて作業を開始する。
身体も温まりいざ出陣なれど焚火からは離れ難し。お宝とは割り木に利用しようとして
いた樫材が余りにも太く斧も刃が立たない、また移動するには重すぎることもあり
『要らないか』との話があった。渡りに船とばかり頂きに行ったら、軽トラ約3台分の量が
ありビックリポン。桑炭会の力持ちでも持ち上げて積み込むことは出来ず傾斜板の上
を転がして乗せたという大物もあった。一方、山では手頃な樫を伐採し持ち帰ると1窯
は十分な量が確保でき25日に窯の出し入れを行うことにする。
商売下手なお店は野菜などは端境期で出品するものが木炭を中心にして27日に開く
ことにした。宣伝方法、品揃え方法などのノウハウを勉強して面白い店づくりを目指した
い。
大物の樫を割る
焚き木用の大きさだが炭材にする
山から樫も伐採、すべて割りを終えた