『八雲ゆう遊こいのぼり』に協賛して上げていた桑並ポケットパークと炭
小屋の鯉のぼりを下した。各鯉のぼり会場を回るスタンプラリーはなくな
なったのでここの鯉のぼりを目当てに訪れる人は少なかろうが端午の節
句を祝うことになるから、それはそれで結構、炭焼爺の気骨はそうだ。
竹を提供して貰っている会員の話だと、来年は竹の確保が困難とのこ
とで炭小屋裏の保管はより厳重に行う。
尤も竹の長さは6間の真っ直ぐな真竹、孟宗竹は幾らでもあるが真竹
はそうそうあるものではない。
鯉のぼりを下ろしたらすぐに炭小屋周辺の草刈りに取り掛かる。これ
はお手の物でいつもより広めのエリアを刈り取ってしまう。
朝から温度は上がっていき昼前には汗ばむほどに、一休みしてから
第3の仕事、薪割りを始める。
今季は貰い物の樫が大量で過去最高の9窯も焼いたのに未だ半窯
近くが炭木の状態で残されている。今日はその炭木を薪にする。
ところが乾燥が進んでいるから硬くなりチェーンソーで切るのに明ら
かに切れが悪い。それを薪割機で割ろうとすると水分が抜けているか
らしわく(粘り強い)なっておりいつもはパチンと弾いて割れるのにぐに
ゃーっとあらぬ方向に曲がることも。
悪戦苦闘の結果、本日だけでは終了せず次回以降に持ち越しとな
る。(本日は)作業にのめりこみ撮影を失念、一部のみ)
竹の保管場所確保中
中央に積んである炭木を薪に