全国的に天気が悪く特に北日本では大荒れになると注意を呼びかけられていた。
幸い、当地では雨に降られるくらいの事で然したる困りごとはなく済んだが明日から
は雪だるま・・・本当かいな
さて、本業の窯は朝6時で245℃と良いペースになり11時で295℃、これで夕方まで
に籠める目途がつきほっとする。16時に350℃、通風口を止め窯内部のガスを燃焼
させる。すると面白い現象が起きる。小屋内部の煙突は見た目には何も出ていない
が外の煙突からは蒸気のような白いものが大量に出てくる。
内部の煙突の離れた所に手をかざすとシットリと湿気を感じ、そこより温度の低い所
に持って行くと湯気のように蒸発するのが見える。30分ほどでガス抜き行程を終えて
煙突の取り外し閉鎖を行い、焚口に目塗りをして今回の炭焼き作業を終えた。
次回は18日に材料の調達が予定されている。
11時頃は煙が多い
14時 少し煙の量が減る
16時通風口を閉鎖時煙突から何も出ていないように見える
同時刻、煙突からは蒸気と思われる白い煙上のものが出てくる
煙突を抜いて閉鎖