図書館へ行こう!

 本は私の人生の友・・・

『フェイク・マッスル』

2024年09月09日 | 

著者 日野瑛太郎

 

第70回江戸川乱歩賞を受賞。

大手出版社に就職したものの、大衆雑誌を手掛ける課に配属され燻っている松村は、

ボディビル大会で3位入賞をしたアイドルのドーピング疑惑が沸き起こり、

潜入取材を任される。その筋肉は本物なのか!?

 

>どうやら筋トレの世界には、マッスルメモリーという言葉があるようですね。

過去に一度でも筋肉をつけたことがある人は、しばらくトレーニングから離れて体型が元に戻っても、トレーニングを再開すれば またすぐに筋肉をつけ直すことができる……

つまり、筋肉がトレーニングをしていた頃の記憶を保持しているということです。

 

 

昨日、府中の叙々苑で息子が私の誕生祝いをしてくれて、図書カードも いただきました🙂


『黒野葉月は鳥籠で眠らない』

2024年09月07日 | 

著者 織守(おりがみ)きょうや

 

弁護士2年生の木村を主人公に据えた連作リーガルミステリ。

予測不能の事件の行方。法の奥深くへ分け入る、

新米弁護士木村と先輩高塚のコンビの短編4作品……

法律の知識も少し得て、面白かったです。

 

 

一昨日は私の誕生日で、うなぎをいただきました😋


『0.5の男』

2024年09月05日 | 映画

主演 松田龍平

 

実家で両親と暮らす40歳の雅治は、部屋に こもってゲーム三昧の日々を送っていた。

そんな中、妹の沙織一家との2世帯同居に向けた家の建て替え計画が進み、

"0.5世帯"の雅治の居場所が危うくなる。

Netflixで観ました。

 


『マ ザ ー』

2024年09月03日 | 

著者 乃南アサ

 

「母」という名に隠された一人の女性としての“本当”の姿を描き出す5つの短編。

「母」だって一人の人間ですから……。

乃南さんは大好きな作家さんです。

 


『嘘か真言(まこと)か』

2024年09月01日 | 

著者 五十嵐律人

 

新任判事補と癖が強すぎる裁判官が、市内で起こる特殊詐欺事件に挑む。

現代の姿を「司法」であぶりだす社会派リーガルミステリー。

日向由衣は裁判官に任官して三年目。念願がかなって志波地方裁判所の刑事部に配属された。

しかし、異動が決まった直後から、直近の先輩となる紀伊真言(まこと)裁判官にまつわるさまざまな噂が耳に入っていた。

 

夫の体調が悪くなってから、私は長時間の外出が出来ず映画館とも ご無沙汰なので、

読みたい本を購入することが多くなりました(この本も購入)