今日はたまってるDVDで観た作品レビュー2本まとめて
劇場で見逃したのもあるけど今回は劇場未公開で最近DVD化されたラブコメ(を装った)作品。
私が幸せになる恋のルール/Bending All the Rules
1/10(18点)
ケナは、アルバイトをしながらプロの写真家めざしている。エリートのマーティンとは、あるルールを 決めて付き合っている。そのルールとは“束縛や独占をしないこと” ある日、アルバイト先でセクシーなDJジェフと出会い、気がつけばベットの上。自由恋愛のケナは、ジェフとも付き合うことになり、マーティンにジェフとの 付き合いを告げる。マーティンは、ケナを社交界パーティーに誘うが、ケナは積極的なマーティンとは反対に気が進まずドタキャンしてしまい、気楽なジェフと デートをしてしまう。後日、ケナとマーティンはアルバイト先のレストランに行くが、そこでジェフとハチ合わせしてしまう…
監督&脚本 モーガン・クライン、ピーター・ナイト
Cast ブラッドリー・クーパー「ハング・オーバー!」
コリーン・ポーチ「トランスフォーマー」
デヴィット・ゲイル「サム・ガール」
カート・マッキーニ「シンデレラ・ボーイ」
ジェイムズ・マーティン・ケリー「ハング・オーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」
2002年 アメリカ 87min
ブラッドリー・クーパー目当てで鑑賞
ブラッドリーが売れて来たからだしちゃえというのがミエミエの2002年作品で、
主演はコリーン・ポーチの方。ブラッドリーは二股恋の相手。
女がいいオンナぶっていて、気軽な恋愛をしたいから一人に絞らずに
自分のこと好きだと言う男二人を都合よく使い分ける恋愛する。
その原因は子供の頃の母親、父親との関係を引きずっていて、、、、
とことあるごとに幼少期のシーンが入る。
マドンナの娘似。
日本版はラブコメを装って、親子関係のことも描こうとしてどっちも中途半端になっちゃった悪い例の作品。
ラブコメ部分は当時あちらでもブームだった、ブラッドリーも1回ゲスト出演している
「Sex and the City」を明らかに意識してる。セリフやなんかも。
かなりどうでもいい話でつまらない。ブラッドリー出ていても別に観なくてよかったと思わせる映画。
両方の男が、相手の男も知ってて会ったりもしてるのに二人は熱心に俺だけにしてくれとアピール。
その上で自分は二人と付き合うってずうずうしすぎ。
そもそもそんないい女じゃない
ブラッドリーファンで、かなり暇を持て余してるならみてもいいかも。
IMDbでは2.5デシタ
もうひとつ、それに匹敵するつまらなさの1本を。
草食男子の落とし方/Saty Cool
1/10 (15点)
監督 | : | テッド・スミス(マイケル・ポーリッシュの別名) |
Cast | : |
マーク・ポーリッシュ、ウィノナ・ライダー、ジョシュ・ホロウェイ、 ショーン・アスティン、ヒラリー・ダフ |
最後に書くけどこれほんとに邦題もジャケも酷すぎる
最強にいいオトコ、「LOST」のソーヤーことジョシュ・ホロウェイ目当てで鑑賞。
昔憧れだった彼女に再会し大人になってから当時の想いを懐かしむ。
ジョシュはその悪友役で少し出てるけどヘンな頭でタトゥー職人で陽気なお調子者役。
頭はかわいいとしてもひげもじゃやめてほしかった
もう一人のおデブの悪友、ショーン・アスティンとよくつるんで友人思いな二人。
この二人を軸にした方が断然話が面白くなったはず。
その主演のマイケル・ポーリッシュがあまりに冴えなさ過ぎ。(どうみても脇系)
と思ったら、監督と双子でこの人が脚本担当。自分出たがりってだけ。
双子の監督の方はケイト・ボスワーズとつきあったり
(2009年の「庭から昇ったロケット雲」も監督)
脚本担当の方は主演で出てウィノナとかヒラリーとか絡みたいっていう、、、、(たぶん狙い)
ウィノナとジョシュの絡みはここだけ。ヒラリー・ダフとウィノナが一緒には一切ナシ。
よくある青春モノだけどとにかく主演が良くないし、内容もありきたりで
わざわざ映画にするイミがわからないほど。
ヒラリー・ダフもウィノナも出演は少し。
そして極めつけ、この邦題~ 男子じゃなくていい歳したおじさんだし 第一、草食男子なんて落としてない
こんな邦題に惹かれる人がいるかも疑問だけど
センスゼロで中身も現してないてきとーな邦題、ほんとやめて欲しい~
わ~、2~3行コメントで4つくらい書こうと思ってたのに二つでいっぱいになっちゃったから
DVD作品レビュー、続きはまた今度(笑)
つまらない2本の特集になっちゃった あとあじ悪いね
週末は寒いようだけどお花見日和、皆さま楽しい週末を~
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