「映画」La Planète sauvage 1973
その星は巨大な亜人が支配する星で人類はその星では知性も力もなくまるで
アリのように穴を掘って亜人がもたらすであろう災厄から身を守って細々と
生活していた・
ある日人間の男の子がその亜人の少女につかまってしまう
少女は男の子に名前をつけてペットにした
男の子からみる亜人たちの生活のサイクルは特殊で
亜人は有機物と物質の次元を行き来することを文化のひとつとしていた
その後
人類は亜人たちと戦争を起こすことになる
圧倒的に不利な戦いだったが
なんとか亜人たちと和解・共存の道をみいだすことになるが
この映画の一番最後にこの映画の主人公の男の子の名前が
解りこの映画は完結する
ある科学者が述べた仮説で
あまりにもヒドイ内容だったので
学者の名前を忘れてしまった・・・
はみんなのものあなたのものではありません
学者がいう仮説は胡蝶の夢のアレンジver的なことで
この世界はたった一人の存在のみている夢の
一部でその一人が夢から醒めるとこの世界はパチンと弾けて消えてしまう
というのだ
この夢をみている人物もこの世界にキャラクター(アバター)を持っている
そして夢の中で生活をしているフリをして
無意識だが自分の都合いいのか悪いのかわからないでいる
学者は言う「もしこの仮説が成立するのならその人物はこの世界では不死身である」