Soopllofeiv の日常

管理人soop視点の奇妙な現状

陰陽師

2020-05-09 05:18:07 | Weblog
事件というのはかならずなにか理由があって起こるもので
偶然で起こるものではないという考えを京極夏彦さんは自身の小説で書いているが

僕自身の考えでは初めに偶然があり、そこに理由が付随して物事が起こり
そこから雪だるま式に事象が連なっていく・・
その結果が事件という形になって表れてゆくのではないかと思う

理論的にいうと物事にはすべて理由づけすることは可能だけれども
それなら偶然という言葉は存在価値がない言葉になる
理由は結果であって言葉では表現できない体感・経験の後付けではないだろうか・

物語は架空のもので構成された作品だから理由がないと話が進まない

僕は体験したが自分の趣味とは全く別の分野の物事が意味をもって突然多量に
眼の前を通りすぎそれを無理やり押し付けられた
わけもわからず自分では意味ももたづ手探り状態でその物事をかわしていって
物事が解決するのに4-5年かかった
自身の精神も疲弊して無痛の感覚が頭脳に残り、多種多様なわだかまりと
しらじらしい現実が(やけにきれいな青空)とアスファルトの地面と車の音が
歩く僕の目の前に広がる
事件は結局良い出来事にはならなかった・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする