アルバムが素敵ホミサイドが当時化粧品のCMに使われていた
作家は異なる人種に恐怖を感じていた
彼は静かな男だったが
いつも悪夢に襲われていた
彼はその悪夢と人種への恐怖を
文章にして腸の奇病でこの世を去った
彼の記した本はある種の人々に感銘を与え
人々は彼の意志を継いでさまざまな本を制作した
深海のルルイエの神殿に身を置き
自分への束縛がとれず
魚人の崇める者達の祈りを受けて
アメリカの田舎の港町アーカム
彼は街に訪れた
書家で研究家の彼はある噂を
調べるためこの街の図書館を訪れるためこの街へ来た
その噂とはある地では人間の知ることのない
古代の神々が人間の世界を我が物にしようと思っている
それが書かれた本がこの田舎町に存在するというのだ
図書館に訪れる前に街を散策した
街は広くて古い大きな建物が一杯建っていた
彼はダイナーにより店の主人と話をすると
この街は古くから住む人たちの街で
見る物は何もないと言った
彼は街のホテルに泊まることにした
「暫く滞在するか、図書館へはまた後で行こう」
彼は街が一種異様なことに気づいた
街にはひとけがないのだ
ふらふらと歩くホームレスや
腰が曲がった老婆ぐらいしか
街で歩いている者はいない
そんな中一人の男を見かける
男は灰色の外套を深く被っており
逃げるようにある建物に入っていった
建物は古く大きな聖堂みたいで
自分もなかに入ることにした
意外と中には沢山の人たちがいたが
みな外套を被っていた
「イア クトゥルフ」
人達はみなそう呟いていた
ふと隣の男の手が見えた
手にはうろこと水かきがあったのだ
人々は聖堂の奥に入っていった
後を追い中に入ると
地下に降りる巨大な石造りの階段
みな下ってゆく
下った先は巨大な洞窟で
海に繋がっているのだろうか
大きな湖があった
人々はみな同じ言葉を叫び
奇妙な祈りを捧げていた
どれぐらいたっただろうか
湖から緑色の大きな軟体動物が姿をあらわした
巨大な蛸の様な容姿に腐ったような翼が二つ生えていた
それは人々を巻き込み静かに湖を漂っていた・・・
彼は見たのだ図書館にあるであろう邪神の姿を
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