Soopllofeiv の日常

管理人soop視点の奇妙な現状

テレパス

2022-04-07 15:49:52 | Weblog

僕は15歳のとき

他人の声が聞こえる様になってしまった

心のなかで喋っている声が聞こえるのだ

要は幻聴というやつである

人の本音が聞こえてくると

それはたいそう醜いもので

人間不信に陥ってしまった

それが原因で初めの高校を辞めてしまう

 

soop「声が聞こえたのは思春期の初めだけだった」

ファーファ「物質の声が聞こえる女子がいたそうだね」

soop「その人も思春期の時だったそうだよ」

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ラウンジ

2022-04-07 15:23:48 | Weblog

花見小路には中国娘のマッサージ嬢が立っていて

客引きをしていた

木屋町にはスーツを着た女の子が

僕にガールズバーで飲まないか訊いてきた

 

いまから約8年前の話

 

祇園のかっぱという居酒屋の前の通りを

東に少し進んだところにあるビルには

大きな犬が鎖で繋がれていて

いつもビルに入る前にその犬と遊んでいた

ラウンジは5階にあって、隣は会員制のコスプレクラブ

同伴する時もあるが大抵一人で

8時から店に入っていた

目当ての女の子がいたわけじゃない

ただ一人で飲むのが嫌だったからだ

ママは僕が自分目当てで来ていると勘違いしていた

ママとは三回映画を観に行った

ラウンジが三時に閉まると女の子を連れて

他の店に行くこともあったが

大抵はガールズバーで飲み直すほうが多かった

ガールズバーで6時まで飲んで

タクシーで家に帰った

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uta さん

2022-04-07 15:09:08 | Weblog

 

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処刑台のエレベーター

2022-04-07 14:38:55 | Weblog

仕事を午前中で抜け出して

僕は阪急四条大宮の駅前に立っていた

クルマは100円パーキングに接着して

古い5階建てのビル

エレベータで3階に降りると狭い通路に幾つもの部屋が

付いた場所についた

僕は彼女を呼び出すと

彼女は頬を赤らめ僕を自分の部屋に連れて行った

部屋に着くとあたたかいタオルで足を拭いてくれる

彼女の部屋には小さな化粧台とベッドしかなかった

壁にはアニエスのポスターが貼られていて

いつもグレープフルーツのアロマキャンドルをたいていた

彼女は劇団ひとりのファンで、結構小説を読む人だった

僕は彼女にありふれた事件とエルトポのビデオをプレゼントした

 

ビルの裏側は大きな駐車場になっていて

そこで人が殺せるモデルガンで

中国マフィアがモデルガンで人を撃っていた

 

 

 

2階建ての古い家細い階段が続いている

先には真っ赤な小部屋が見える

彼女が泣いている彼女の口から

鋭い二本の牙が見えた

口の中は血で溢れている

彼女はもう後戻りできないと泣いていた

 

四条大宮についたがもう彼女はいなかった

理由は分からないが心労で失踪したらしい

彼女がいなくなってから

ここに幽霊がでるという

ちいさなガラス容器に覚せい剤が入っているが

それは幽霊除けの塩だと太った女がいった

 

僕は職場を異動して四条大宮から大きくはなれた

場所に転属され彼女も見失った

 

エレベーターで3階に着くと

シャッターで封鎖されていた

かなり胡散臭い場所だったから警察が入ったのだろう

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