布団がない
それでも
やって来た
タチの悪いやつが
数人いた
空調壊れていて
長袖のフリース着ても
寒かった
凄く辛かった
人権がなかった
すべて粗悪品で
構成された世界だった
粗悪品ほど悪意に
満ちた物はない
スラムの公衆トイレで
深夜まで過ごしているのに
等しいかった
もう5日程禁煙してるが
やっぱりガッチリ
精神依存している
うえに口の中でニコチンの
再現している
流石に長く強いたばこを
吸ってきた
いまでもたばこ出されれば
吸うだろう
酒より強い依存性だと言える
やめた人を見てると
たばこを嫌うみたいだが
自分はどう変わるだろうか
認めたくないものだな
自分自身の
若さゆえの過ちというものを
ブレインジャック
もうすぐ戦争が
終わるのが
わかった
みんな負けると知らされてた
次々と本土に帰る
兵士達
青いプラ駕籠に入ったスイカ
地面に叩きつけた
食べれる所だけ食べた
皆がこの国が幸せになって
欲しいと願った
戦争が終わった後には
国から恩給が出る
しばらく国内旅行して
湯治場行こうか
そこから居場所探すかな