遥か昔
人々は他の種族たちと繁栄の一途を
たどっていた
彼等はお互いに協力しそれぞれの個性を尊重し
博愛の精神で共に暮らしていた
しかし
光あるところには必ず影がある
ヴァナディールも例外ではなく、闇の種族がなかば
忌嫌われる形で潜んでいた
彼等は機会を待っていた
鳥の様な種族であるヤグートの神官が
城で儀式を行い、ついに闇王を召喚したのだ
勢いを付けた闇の軍勢は
次々と街を蹂躙し光の種族たちは没落していったが
けっして諦めず抵抗を重ね
ついに闇王を斃した
その後 魔族たちは自分達の拠点を守る事で
細々暮らしていたが
彼らには目的があった
それは、闇王の復活だった・・・
soop「ヴァナディールに帰ることがあるのだろうか」
ファーファ「ウーン」
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