世にしたがへば
身苦し
したがはねば、狂せるに似たり
いづれの所を占めて
いかなるわざをしてか
しばしもこの身を宿し
たまゆらも心を休むべき
鴨長明
解釈
世の中の慣習に従うと身が窮屈になる
従わないと気が狂っているとみられる
一体どんなところに住んで
どんな仕事をしたら
少しの間でもこの身を安住させ、
心を休めることができるだろうか?
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