村山団地内オカネ塚女性殺人事件

発覚日時

平成10年7月3日（金曜日）
午前7時30分ころ

発生場所

武蔵村山市緑が丘1460番地

都営村山団地内オカネ塚公園西側遊歩道脇植込み内

被害者

女性（当時47歳）

概要

平成10年7月2日木曜日　深夜47歳の女性が何者かによって

殺害され翌朝、武蔵村山市緑が丘に所在する歩道脇の植え込みで発見された

 

soopのプロファイル

彼女は独身で両親はいたが殆ど会っていなかった

昔は会社に勤めていたし、結婚もしたことがあったが

浮気を理由に離婚しそこからは独りで生活していた

彼女曰く男は生意気で厭だということだった

彼女は酒飲みで足腰を悪くして、仕事を変えた

買い物に出るとき以外は殆ど団地の部屋にいたようだ

 

その日は暑い日だったので買い物に出かけるのは億劫だったが

ちょうどスーパーのセール品があり、出かけることにした

茶色の柄物のナイロンのワンピースで帽子を被り

いつも外出で使う杖代わりの小さなショッピングカートを使うことにした

二面あるテニスコートの脇を通る、壮年のカップルがテニスをしてる

テニスボールの入ったカップを白い短パンの男が笑いながら持っていた

スーパーには昼前に着いた特売の卵とシラタキと白菜を買った

今日は安い肉ですき焼きをしようと思った

涼しいクーラーの効いた店内からでると凄い熱気が襲う

「買い物に熱心になって外の事を考えていなかった」

仕方なくスーパーをでて帰宅することにしたが

途中大便がしたくなり急いで帰ろうとした

しかし、暑さと腹部の痛さで意識が朦朧として

帰る道を間違え全然違うところに来てしまう

その頃にはついに彼女は意識を失い

歩道橋隅の植え込みに倒れた

シラタキと大便がワンピースを汚す

倒れた時彼女はガードレールに頭を強打して

意識をなくした・・・

そこに浮浪者が通りかかり

浮浪者は彼女の財布を奪い取ろうとおもった

彼女をみると口から泡を吹いている

服には大便が付いていてとても臭い

焦った浮浪者は彼女の首を絞め、財布を奪い取って去って行った

彼女の死因は絞殺ではなく熱中症だったが

当時は熱中症の概念がなかったため

絞殺とされた

 

ファーファ「何回も検証するね」

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